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2007/09/12

ハイパワーRFIDタグと心臓ペースメーカー

2007年9月12日

東京ビッグサイトの、自動認識総合展に行ってきました。毎年行っているので特に代わり映えはしないのですが、今年は目新しい掲示、それも警告じみた掲示がありました。キーワードで言うと、「950MHz帯」「心臓ペースメーカーに影響がある」「1m以内に近づくな」です。元々自動認識総合点はRFIDタグの展示やデモが多く、それこそ電磁波は出まくりなのですが、以前はこういう警告じみた掲示はありませんでした。帰って調べてみたところ、今年4月に総務省が、「950MHz帯のハイパワーRFIDは、心臓ペースメーカーに影響がある。その範囲は75cmである。」と発表していました。詳細はこちらをご覧ください。

ハイパワーのRFIDタグは倉庫や空港などでの使用を考えているものなので、ある特定の場所に行かないと影響はないでしょう。しかし仕事とした場合は、1m以上離れたら仕事になりませんから、心臓ペースメーカーを入れた人は就業が制限されることになります。また自動認識総合展の会場自体に立ち入ることもかなり危険で、もし小生が心臓の手術で弁形成(もしくは交換)だけにとどまらずペースメーカーまで入れることになったら、もう自動認識総合展には行けなくなります。ちょっとびっくりしました。

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コメント

RFタグ側の電磁波は、携帯電話よりも小さな電力(車のリモコンドアのキーレス並)なのですが、問題は、サーバ側の読み取り装置側にあります。小電力帯と言っても、GHz帯の高周波で様々なch電波が飛び交っています。通信能率を上げるには、指向性は広く、送受電力を大きくが定番ですから、駅の改札機や自動販売機などは、かなり影響度の高い至近距離と言えますね。幸い周波数が高いので、サーモメタルを編みこんだ防寒用の下着やベストを着るだけでも相当な遮断効果はあるでしょう。また化繊よりも、帯電しやすいウール100%の衣類も良いと思います。マジな話、将来、昔車の放電アクセサリーで流行った様なアースチェーンを防電磁波服に付けて、引き摺って歩く様な事になるかもしれませんね。
ご存知の通り、低周波数ですが、モータ電動機からも相当に強力な電磁波は出ていますし、ラジコンプロポや電話級無線機、ブラウン管モニタからでも、30cmくらいの距離で、IC回路が誤動作するくらい強力な電磁波が出ています。電磁波測定器は無線と電子回路の知識があれば、簡単に自作出来るので携帯用にお持ちになるのも良いかもしれませんね。

南海さんとdigiさんの話に、そうだったのですね、なるほど・・・、って、私の頭では難しくて、(^_^;)ペースメーカは、昔、お仲間から聞いた話では、MRIの検査がダメと言っていましたが・・。今は?思わぬ所で、近づくと危険な事がわかり、注意が大切ですね。素人ではわからないので、注意の呼掛けを会社やその場所が強くされるとよいですね。

コメントありがとうございます。

>digiさん
ハイパワーの950MHz帯は業界が陳情などいろいろやって、やっと認可が下りたものです。業界としては、出鼻をくじかれたでしょうね。パッシブなのでタグ本体からは通常は電波は出ていませんが、読み取り側はタグに電力まで供給するので、かなりのパワーですね。当然無線局の免許が必要です。ただ心臓ペースメーカーなどへの影響は単なるパワーだけではなく、周波数帯にもよるようです。950MHz帯が、特に影響が大きいのかもしれません。

>memoreさん
総務相がはっきり公開していますので、このハイパワー950MHzのものが一般の人が立ち入るところ、例えばビデオ屋などに導入されることはないでしょうね。ただ倉庫などへの就業制限についてはどうなるんでしょうね。情報が入る立場にいますので、様子を見続けます。

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