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2007/08/22

網走は地の果て、海の果て(8)

2007年7月17日

今日のカミさんの出発は10:19のオホーツク4号なので、朝から少し時間がある。なお小生の女満別空港行きのバスは10:55発で、オホーツク4号より少し遅い。そのため、屯田公園に行ってみる。北見は屯田兵に関する史跡も多く、信善光寺には日露戦争当時の軍服を着た屯田兵の人形もあるが、駅から距離があり、列車に乗る前に行けるような所ではない。P7170179a

屯田公園に残っているのは石碑で、公園自体はきれいな公園だ。中に図書館もあるが、今日は火曜日だが休日の翌日のため休み、これが後々曜日の感覚を狂わせる原因となる。P7170181a


カミさんと別れ、小生は三治公園に保存してあるD50を見に行く。屋外展示の割には、保存状態が良い。北見も鉄道に縁の深かった街だからだろうか。オホーツク4号を見送り、バスで女満別空港へ。なおオホーツク4号が札幌に着くのは14:46で、その時間には小生は羽田に着いている。石北本線は、北見の網走側は高架だが、遠軽側は地下のトンネルで市街地を抜ける。非電化区間はディーゼルの排気ガスで地下トンネルを嫌うのだが、よく地下にしたものだ。P7170186a


女満別空港へ行く道路は高速道路ではないが、途中の美幌バイパスを70km/hで走る。これでは鉄道の利用者がだんだん減るはずだ。このあたりは水田がない。北見峠(白滝越え)の旭川よりには水田があったので、そのあたりが水田の限界地だろうか。
小生は国内線の飛行機は1960年代後半から使っているが幹線が多く、ローカル空港はあまり利用したことがない。北海道でも千歳以外は釧路だけで、女満別は北海道3つめの空港だ。食事の出来るところが2軒しかなくどちらも軽いものがないが、なぜかラーメン屋にサンドイッチがあり、そこで昼食を採る。

女満別発羽田行きJAL1184便の機体はA300-622Rで、元JASの機体である。元々北海道のローカル空港は旧JASの得意とするところで、かつてもJASの便数が最も多かった。レジNo.JA8375はJASでのA300-622Rの1号機である。現在JALはほとんどの便にクラスJの設定があり、比較的安価で「ちょっとゆったり」のシートが選べるので、最近小生はもっぱらクラスJである。小生はトイレに行くことが多いので通路側の席が便利なのだが、ついつい窓側を選んでしまう。今回も左側の窓側である。P7170187a


12:45離陸、前日に台風が通過したばかりで、上空に上がると雲が多い。北海道特有の畑の写真を撮ろうと狙っているうちに、雲で地表は見えなくなってしまった。雄阿寒岳と雌阿寒岳が雲から頂を出している。こういう景色が見られるので、窓側が止められないのだが。
東京近くはずっと雲で、その雲を縫って14:17、無事羽田空港に着陸した。

(完)

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コメント

羽田に無事ご到着。お帰りなさい。
北海道の風景はカナダに似てますねって、以前カナダ人に言ったらぜーんぜんと言われましたが。この旅行記で再確認しました。
飛行機からの景色はたのしいですね、地図で見た同じ形をなぞったり、冬の富士山を上からのぞいたり、この春にはセントレア空港も見えました。
乗ってる時は全然怖くないのですが、中華航空は乗りたくないですね。

コメントありがとうございます。

>meeさん
アメリカもカナダも行ったことはありませんが、北海道も北や東に行くと水田がなく、本州の水平面で区切られた水田と違って畑が曲面なので、そう言う意味では日本離れ(本州離れ?)していますね。やはり飛行機から景色を眺めるのは、楽しいです。なんだかんだ言っても、日本の航空会社はまだしっかりしているようですね。

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