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2007/04/05

吉備の国へ(2)

2007年3月3日

今日ドラ息子のところに行くことになっているが、空いているのは3時からだというので、それまではゆっくり観光することにする。ホテルは連泊なので、ほとんどの荷物は置いていける。観光と言っても後楽園の周りに固まっているので、楽だ。後楽園前の城下(しろした)まで路面電車で行く。岡山電軌の島式ホーム
岡山電軌はいろいろ新しい方策を取り入れ、話題の多いところ。一部を除き停留場を島式にしているのが面白い。電車の構造は前後に出入り口のあるタイプに限定されるが、横を自動車が通らないので電停でゆっくり待てる。熊本市電が電停の幅を狭くし、電停で待つのが「怖い」と言われるようになったのと、好対照である。

岡山は美術館が多い。後楽園の前に市立オリエント美術館と県立美術館が並んでおり、順に入る。オリエント美術館は展示物もさることながら、建物がすごい。明かり取りはステンドグラスではなく、半透明になるまで薄くした大理石の板だ。写真がないのが残念である。ボランティアの解説の人が付き、その分時間がかかる。県立美術館では、江戸、明治、昭和と3代に渡る東海道五十三次が展示されていた。岡山城天守閣


オリエント美術館で時間を取ってしまったので、岡山城の天守閣には登らない。林原美術館もパスである。後楽園はちょうど梅が満開であった。後楽園に来るのは確か3回目だと思うが、丹頂がいることに今回初めて気がついた。梅満開


夢二郷土美術館で西大寺鉄道の展示をしているので、入る。西大寺は現在は赤穂線になっている。かつてはここに軽便鉄道があったのだ。男の好みの女のタイプは一生変わらないようで、別れても次の女は似たようなタイプになる。夢二もまさにそうだ。夢二郷土美術館


一旦電車で岡山駅に戻り、バスで大学へ、大学正門前でドラ息子と待ち合わせである。まず下宿を眺め、それから大学も見せてもらう。近所の人が構内を散歩している。小生は自分の出た大学や息子がかつていた京都の大学がそうだったのでそれが当たり前だと思っていたが、こういうところは珍しいのだそうだ。さすがに建物にはいるのはIDカードである。学生(院生)なのに研究室には専用の机があり、オフィス並みである。名簿を見たら半分以上は外国人、こういう時代である。ドラ息子が元気そうで何よりであった。

(つづく)

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コメント

「吉備の国2」楽しく読ませて頂きました。旅行記は行った所も、行ってない所も読むのは大好きです。
岡山は20年ほど前に、結婚式で行きました。たしか烏城の見えるホテルだったと思います。一泊しましたが、時間がなくてお城しか見ることが出来なかったのが残念です。
息子さんの記述を読んで、以前主人の部下のお父さんが「豚児がお世話になります」と書かれてたのを思い出しました。

コメントありがとうございます。

>meeさん
小生も、他の方の旅行記を読むのは好きです。岡山は烏城の周りに観光地が固まっているので見るのは楽ですが、残念でしたね。小生が岡山に最初に行ったのは1971年ですから、大昔です。その時は泊まっただけでした。
愚息、豚児にドラ息子。うちにはドラ1とドラ2がいますが、どちらも麻雀はやっていないようです。

麻雀は学生時代いったんは覚えようとしましたが、挫折しました。
その後どこかで使う機会があったら困るなとは思ったのですが、今の所困っていません(笑

どうでもいいですが、ドラ1というとドラフト1位で入団したルーキーみたいですな。

>ドラ1さん
一応覚えようとしたんだ。パソコンゲームではなく4人で卓を囲む本当の麻雀は、1980年が最後。
中日のドラフト1位は、ドラドラ1?

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