« 今回の手術の目的について | トップページ | 美容院でシャンプー »

2006/10/29

治療の反省点

2006年10月29日

小生の桐沢型ぶどう膜炎の治療は今までほぼ最高の状態出来ていますが、決してベストではありません。今にして思えば、1回目の退院後の後の自分の対応に反省点があります。

この病気は、最初のウイルスの活動をいかに押さえ込むかがその後の治療の鍵になります。網膜は一旦破壊されると戻りませんので、最初の活動の押さえ込み方で、予後が決まってしまうと言っても言いすぎではありません。小生は入院後、どちらかというと奇跡的という状態で、ウイルスを食い止めました。その後膠着状態になったところで、退院しました。そして順調にいっていたのですが、退院後1ヶ月で言わばぶり返した状態になっています。問題はこの時会社に行っており、ブログでも「バテバテ」と書いていることです。

その後1年近くも立ってわかったことですが、やっぱりウイルスが活動しているときは安静第一、それも身体の安静が一番大事です。今にして思う最良の方法は、そのまま会社を休み続けて自宅療養を続け、それもほとんど家の中で横になっており、出社するのを年明けにすることです。ほとんど昔の結核の治療状態ですが、ヘルペスに対する特効薬がない状態ではこれが一番良い方法のようです。こうすればそのままウイルスは沈静化し、ひょっとすれば手術無しで完治したかもしれませんし、手術となっても視力視野とも現在より上のレベルで確保できたでしょう。

しかし現実としてみると、書類は机の上に広げたままコーヒーカップも置いたままの状態で緊急入院し、それから3ヶ月間も会社を休むことはまず出来ません。これだけの休みは休職になりますし、歩けて会社に行ける状態なので、どうしても途中で出社してしまうでしょう。ましてや3ヶ月休めば完治するという保証もないし、休んでいても無言の圧力を感じてしまうでしょう。おそらく他の病気でも、後から考えれば「あそこで休んでおけば良かったのに」と思った方は多いと思います。そうやってみれば、小生はあまりひどく悪い方には転がっていかなかったようです。

もし「桐沢型ぶどう膜炎」で検索してこのブログにたどり着いた方がいらっしゃったら、最初の抗ウイルス薬投与中の安静が最も大切だということを、明言しておきます。

« 今回の手術の目的について | トップページ | 美容院でシャンプー »

ぶどう膜炎治療記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 治療の反省点:

» 共感してくれる人がいるって事 [優希]
ブログを始めて良かったと思う事は私と同じように悩んでる人、私と言う人間を知ろうとしてくれる人に本当にちっぽけで、何も出来ない私でも知ってもらえる価値がある、生きてる意味がある、そう思える瞬間がある事・・・・ [続きを読む]

« 今回の手術の目的について | トップページ | 美容院でシャンプー »

フォト
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ