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2006/05/03

出来るだけ早い時期での手術を勧めます

2006年5月3日

昨日は新宿まで行ってきました。いつもは殺人的な急行は避けるのですが、S先生から「T医大病院は、ものすごく混むそうです。」と言われているので、出来るだけ早めに着いた方が良いと思い、始発を待つ行列の脇を抜け急行に乗りました。するとどういう訳か、座席が1つ空いています。即座り、楽に都心まで出られました。

地下鉄を乗り換え、T医大へ。建物が大きすぎ、入口がわかりません。どうやら反対側から来たようで、メインの通りの方に大きい表示がありました。一般初診ではなく、医療連携室受付カウンターへ。ここで紹介状を出します。先週S先生が小生のデータをFAXで送ってあるので、手続きはスムーズです。受診カードとカルテを受け取り、2階の眼科へ。混んでいません。1日のF病院での診察の時N講師が「今日は連休の谷間だから、予定通り進んでいるなあ。」と言っていましたが、急行電車で座れたことといい、連休の谷間で少し空いているようです。

まず予診、やはり過去の病歴の中の結核を気にされますが、出てきたのは帯状ヘルペスとEBウイルスであることを説明します。去年の秋からの投薬記録をずっと付けていますが、その紙を「もらって良いですか?」と言われてカルテに綴じ込まれました。その後検査。検査担当の方も「医師」という名札を付けています。研修医も含め、医者が一杯いるようです。

さほど待たずに紹介状の宛先であるK講師から呼ばれました。目を見た後、そのまま移動するK講師に付いていき、眼底の写真を撮ったり、超音波検査をしたり。K講師、すべて自分でやります。右目の眼底は真っ白で、まず眼底自体が見えていません。あちこちで話されたことをまとめると、次の通りでした。
○この病気(桐沢型ぶどう膜炎)は両眼性が多く、この病院では3人に1人が両眼性である。今のところ、左目にはその症状は見られない。
F病院では「両眼という報告は見たことがある。」という程度の発生頻度なのですが、さすが重症患者が集まるこの病院では、両眼性が多いようです。
○目の中に出来ている膜は網膜がはがれたものではなく、目の組織がウイルスでやられたところを補修しようとして作った膜である。
その膜がじゃまして視力がなくなっているのですから、小生にとっては迷惑な話です。
○このまま放っておいてもじり貧になるだけで、出来るだけ早めの手術を勧める。
少し遅いくらいとも言われましたが、視力検査で0.3が出ていたことを説明しました。0.3見えれば手術はしないそうですから、タイミング的にはちょうどでしょう。。
○眼球癆(がんきゅうろう=目がしぼんでしまう症状)は硝子体混濁除去手術では起こらない。起こるとすればその後のオイルを抜くときで、ここは慎重にやってもらうしかない。
オイルを抜くのは半年から一年後だそうですが、場合によってはオイルを抜かないこともあり得るそうです。
○手術自体はさほど難しい手術ではなく、大学病院クラスであれば、どこでも出来る。
手術の説明も受けましたが、N講師の説明と全く同じでした。こちらのK講師の話がよりリアルでしたが。
「F病院で大丈夫ですよ。網膜硝子体を専門にやっている私の友達のA先生もいるし。」
え~~っ。A助教授がお友達!知らなかった!
○ただし視力の回復は、あまり期待できない。全く見えなくなると、その後黒目が白くなったり、目が勝手に他の方向を向いたりするので、外観上の意味が大きい。
これに関しては、小生は違う意見を持っています。目の中の膜が出来る前は悪い方の目でテレビが見られていましたし、視力検査でも0.3が見えていました。検査では反応はありませんが網膜はまだ生きているので、硝子体の濁りさえ取れれば、ある程度の視力は回復すると思っています。ただ硝子体の代わりに入れるシリコンオイルの透明度で左右されそうです。あまり期待していると手術後見えないときのショックが大きいので釘を刺されているのでしょうが、小生は密かに期待しています。

「こちらの病院はいろいろ経験がありますので、こうしたらこうなったということを手紙に書きます。」と小生の前で一通手紙を書き上げ、封筒に入れて渡してくれました。小生はこれを持って、6日(土)にまたいつもの病院に行きます。「出来るだけ早い時期での手術」なので、月曜日(8日)入院の9日手術ではないかと思っており、会社にはその予定で言ってあります。決まるのは6日か、8日の教授診察時です。

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コメント

朝の空席発見から始まって、F病院A教授にいたるまで、なんだか明るく、希望に満ちた展開が期待できそうで、よかったです。それと、南海さんの投薬記録なども非常に参考になりました。身の回り(多分私はお産以外の入院はなさげ)でなにか起こった時、私も真似しようと思います。とにかくスタッフにお任せして、頑張ってください。応援しています。

南海さん、頑張って下さいね。南海さんは何度も山を越えてこられたから今回も大丈夫ですよ。そしていつも先生には恵まれていらっしゃる。
南海さんの「期待」もきっと現実になります。応援しています。

コメントありがとうございます。

>gukkyさん
一昨日は朝から順調にいきましたね。幸先が良いです。なお眼科の専門雑誌にK講師が「ぶどう膜炎の外科治療」という記事を書いていられるのを見つけ、バックナンバーを注文しました。ただ連休で出版元も休みですから、手術までには間に合わないでしょうね。

>うめさん
ひょっとすると1回切りの小生に対し、T医大の先生もノウハウをF病院の先生に伝えてくれます。これは非常に有り難いことで、先生に恵まれていますね。

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