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2006/02/16

心肥大は治る?

2006年2月16日

昨日心エコーの検査結果を聞きに行ってきました。眼科で通っている大学病院ではなく、肝臓の時と同じ病院です。検査の時たまたま主治医がいて、その時直に見て「良くなっている」と言っていたのですが、確かに心肥大が少なくなっています。52/27と数字をカルテに書き写していましたが、LVDd(左室拡張末期内径=ポンプの最大吸い込み時の大きさ)とLVDs(左室収縮末期内径=ポンプの最大吐き出し時の大きさ)のようです。この中で特にLVDsが重要と主治医は言っていましたが、確か前回は40位あり、これが40を超えたら手術適用とものの本には書いてありますので、それで手術の話が出てきたものと思います。27はほとんど正常に近く、経過観察、それもかなり間隔を置いての経過観察になりました。なお小生の僧帽弁閉鎖不全は僧帽弁逸脱で、非リウマチ性の閉鎖不全の中では最も多いそうで、これまたC型肝炎ウイルスの1b型ではありませんが、最大多数派に入ってしまいました。僧帽弁逸脱は手術の時に弁形成がやりやすいらしく、弁形成ができるとなると生体弁か人工弁かを悩まなくて済みます。また心臓弁膜症の心臓は感染しやすいらしく、歯科治療の時には申告するように、と言われました。予防的に抗生剤を投与することもあるようです。

小生の逆流度は3度で、これはものの本には「自覚症状があれば手術」と書いてあります。主治医にこの逆流度の話を持ちかけたら、逆流度は逆流の深さを表すもので、これだけでは手術かどうかは判定できない。最近の若い医者は逆流度ばかり気にするが、それだけではだめだ、と息巻いていました。目安となる指標は、心胸比や左室駆出率(EF)など、いろいろあるようです。

心臓弁膜症は自然治癒のない病気ですが、それに伴う心肥大は治るものでしょうか。確かにスポーツ性心肥大というものがありますからその逆もあり得るわけで、3週間のほとんど寝たきりの入院が心肥大に対し良い効果を与えたということでしょう。今度行きつけの、自宅近くの開業医に行ったとき、じっくり聞いてみます。

今回が病院のシステムが変わっての最初の診察でした。玄関を入ってすぐの再来受付機に診察券を通すと、受付番号が記入された受付表が出てきます。呼び出しはこの受付番号だけが大型ディスプレイに表示され、音声の案内は全くありません。表示が出るときに音は出ますが、常にディスプレイに気を配っていなければならず、落ち着きません。また目の悪い人には、不親切なシステムです。白内障などの方は、大変でしょう。途方に暮れている人を、何人かみかけました。比較しては悪いのですが、大学病院は名前の表示で、表示されたときに合成音声が呼び出します。この名前は、偽名やニックネームでも良いことになっています。また大学病院の眼科はさすがにこの表示は一切無く、すべて音声(それも看護師さんの肉声)です。
診察が終わると会計ですが、ここでも受付機を通し、診察の時とは別の受付番号が出てきます。そして呼び出しはまた受付番号だけです。ここでもまた訳がわからなくなる人が、出てくるようです。数字に弱い人には、大変なシステムを導入したようです。

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コメント

私の通う病院はまだ名前で呼んでくれます。「○○様」ですが...(「さん」でいいのに(>_<)。)
番号で呼ばれた経験がないのですが、個人情報等よりミスが起こることのほうが怖いですね。名前を確認されたのに、ペグの量を多く打たれそうになった私としては怖いです。

こちらでは、受付番号のディスプレイ表示と名前の呼び出しと両方でした。ディスプレイ表示だけでは、落ち着かないですね。
心肥大に関してはまるっきりわかりませんが、肥大が少なくなって良かったですね。それでも、歯科治療などまで申告が必要とは随分と影響があるのですね。普段の生活でもやはり注意が必要になりますね。

コメントありがとうございます。

>うめさん
大学病院の方には、「患者の取り違えを防止するため、名前を呼びます」という内容の掲示があります。肝臓の病院の方は、処置室は今回パスだったのでわかりません。来月が楽しみです。

>chokobananaさん
心肥大が無くなると、いずれやらなければならないにしても手術はずっと先になりますから、医療費と休暇残を勘定している身には、大助かりです。
治療で特に血の中に細菌が入りやすいものが、要注意のようですね。日常で擦り傷切り傷を作ったら、医者に行った方が良いかもしれません。

心肥大は、予防とか、自分でできることが何かあるのでしょうか。安静にして、運動をしない?心臓に負担をかけないことがいいのだとしたら、今度は体力の低下とのバランスが難しかったりするのかもしれませんね。

最近の病院は、システムの入れ替えや個人情報保護法の導入に伴うルール変更で、スタッフ側がアタフタしてる感じのところが多いようですね。まだまだ自動化とマニュアルの両方の利便性の間でせめぎあっている感じがします。

>kay1さん
本をひっくり返してみたら、弁膜症の内科治療として、「日常生活を規則正しくし、過労や暴飲暴食を避け、喫煙中止、水分と塩分の摂取を制限」とありました。ただ小生は主治医からはこういう制限は何も聞かされてはいません。僧帽弁逆流の場合、最近は日常生活をあまり制限しないで、そして心臓に異常が出る前に手術(その方が、予後が良いので)という考え方が多くなってきているようです。
システムを作るのは若くて元気な人ですが、使うのは高齢者の多い病人ですからね。間のスタッフは大変でしょう。

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