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2005/12/10

臨時診察とお通夜

2005年12月10日

昨日(9日)は午後の臨時診察でした。ところが午後は会社では技術担当と営業担当の二人の常務を前にした業務報告会、小生はトップバッターです。昨日の報告会から会議開始時に配布し終了時に回収していた印刷資料が廃止になり、プロジェクター一本になりました。役員さん(お年寄りと発音します)にはやはり印刷物が渡っているとは言うものの、業務報告書だけです。関連資料をパワーポイントで作っておき、報告書と資料との間を行ったり来たり、それも「補足しますと」とか「この用語の意味は」で行き来したので、特に追求されることもなく(見事煙に巻いて)、無事時間通りに脱出し定刻に病院に着くことが出来ました。次は使えないだろうな、この手は。

小生の目の状態が一番良かったのは、例の視力0.5を記録した11月21日です。退院して一週間後、会社に出る直前の日ですが、ステロイドを20mgから10mgに減量して一週間後でもあります。そしてその一週間後少し悪くなったときは5mgまで減っていました。悪くなったのが会社に行きだしたせいか、ステロイドの減量が早すぎたのか、わからないところでもあります。多分両方が原因でしょう。昨日の診察では、
網膜の状態:剥離の兆候は見られない→○
硝子体の状態:良くはなっていないが、悪化もしていない→△
と言う状態でした。少し変化を付けるためステロイド目薬の点眼回数が増え、一日8回(2時間おき)になりました。これで目薬3つを一日4回(約4時間おき)、6回(約3時間おき)、8回(約2時間おき)と使い分けることになります。時間割が、めちゃくちゃ大変です。なお左目はゴミが浮いたように見える状態が続いていますが、炎症は何もないので、放ってあります。次の診察日は、来週の金曜日です。

先生「前回(12月5日)と同じくらいですね。それから悪くはなっていません。」
小生「一週間位会社休んじゃえば良いんでしょうけど。」
先生「まあ、そんなに会社も休めないでしょうから。無理しないで、長期戦で行きましょう。」
小生「ステロイドが増えたので、20mgに期待というところですか。」
先生「ステロイドの量が増えたので、また副作用が出ると思います。湿疹が出たら、また皮膚科を受診してください。」
小生より、先生の方が慎重派だというのがおわかりと思います。あまり良くなっていなかったせいでレーザーは打てず、その代わり早く終わったのでお通夜に間に合いました。

多摩川を渡るのは、入院以来初めてです。そして暗くなってから知らないところに行くのも、久しぶりです。ところが右目の治療薬の影響か左目も瞳の動きが遅くなっており、暗いところに行くと全く見えません。曲がり角を一つを間違え、やっと着きました。それでも少し早かったので、案内されるままに控え室に座っていました。しかしまわりは偉そうな人だらけ、そのうち、一番偉そうな一団がやってきて、小生の前に座りました。この人どこかで見たような、、、げっ、学長だ!案内がある少し前、すーっと逃げ出しました。お通夜は神式で、玉串奉奠の手順や、音をさせない柏手の二礼二拍一礼など、すべて前の人の見よう見まねでした。

小生は大学院に行っていないので、在学中に恩師にお世話になったのは1年間だけですが、恩師の専攻は電気機器学、それも直流電動機で、重電メーカーで電動機を設計することになった小生をかわいがってくれ、卒業後もよく研究室に遊びに行っていました。卒業後5年位経った頃、助手の方(今は別の大学に移られ、教授です)を前に大型機と小型機の問題点の差をあーだこーだ言っていたとき、後で聞いていた恩師が、「南海君もいっぱしのことを言うようになったなあ、がっはっは。」と言われたことを思い出します。今もお元気なら、「何だ、南海君もやっといっぱしのことを言うようになったかと思ったら、もう定年かよ、がっはっは。」と言われるでしょうね。
合掌。

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コメント

やはり、夜のお出かけは不都合がおありになったのですか。仕事と通院は時間のやりくりが大変ですね。患者よりお医者さんの方が慎重なのは安心感がありますね。
今は理工系の大学の先生方と多くお付き合いさせて頂き、某大学の学長さんとは「miyaさん、元気?」と言って貰えるような世界にいますが、元々は文系の出身です。理工系の学生と先生との付き合いは文系とは比較にならないような付き合い方で羨ましいです。
ご冥福お祈りいたします。

コメントありがとうございます。

>miyaさん
目薬のアトロピンが「散瞳、調節麻痺剤」と書いてあります。しかも1回差すと10日間ほど効き目があるような強力な薬らしいです。左も少し影響が出ているでしょうね。
小生は大学3年の1月に母親を亡くしたため、ごたごたで3学期は全欠席、全科目追試で4年に進級した問題児(よく4年になれた!)でしたから、恩師も気にしていたようです。就職先の重電メーカーのOBの所へも、「変なのが行ったから、よろしく頼む」と連絡が入っていたそうです。

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