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2005/06/22

たけしの部屋の翔子さんへ

2005年6月22日

たけしの部屋(http://cgi35.plala.or.jp/~endout/heartbbs6/yybbs.cgi)は心臓病の会議室なので、C型肝炎及びインターフェロンの解説はこちらに続けます。
お母上が現在67才で15年前にC型肝炎とわかったと言うことは、当時52才、1990年ですからやっとC型肝炎という言葉が出始めた頃ですね。それまでは非A非Bと言っていました。そのころはまだインターフェロン治療(以下INFと書きます)はそれほど多くなかったと思いますが、5年後(1995年)には多くの方がINFをされるようになりました。しかしたけしの部屋にも書きましたが、INFには使えない条件もいろいろあります。

「C型肝炎のインターフェロン治療」(飯野四郎著)に書いてある、1997年当時のINF投与の好ましくない条件を挙げると、
1.過去・現在に精神症状がある。
2.過去・現在に神経に障害がある。
3.過去・現在に心臓に障害がある。
4.糖尿病で治療している。
5.自己免疫性疾患がある。
6.年齢が65才以上である。
7.肝臓病が進んでいる。
となっています。しかし小生は心臓病なのにINFを続けていますので、この条件にあてはまったらINFは絶対だめというわけではありません。

小生がお勧めするC型肝炎関係の参考図書をあげておきます。
飯野四郎著「最強のC型肝炎治療法」講談社
熊田博光著「C型肝炎は治る、防げる」廣済堂出版
島村善行著「肝臓がんと肝硬変」主婦の友社

特に島村先生の本には、肝臓がんになってからの「打つ手」がいろいろ書かれています。
がんばらずにがんばりましょう。

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C型肝炎治療記」カテゴリの記事

コメント

有難うございます。
わざわざ、ご丁寧に書き込みをして頂き感謝しております。
インターフェロンの治療はうちの母にはもう適さないですね。
15年も何事もなく生きてこられたので良しとしましょう!!
機会がありましたら、島村先生の書物も是非読んでみたいと思います。

差し支えなければ肝臓とは別にお聞きしたい事があります。
もしよろしければ教えてください。

結核についてなのですが・・・
1ヶ月くらい前から少し食欲が落ち始めました(殆んど気にするほどではありませんでしたが)
6月6日から鼻水、喉の痛み、少々の咳が出始めました。
9.10.11日と3日間37度8分の熱が続き咳き込みも激しくなりました。
13日~18日まで抗生剤を飲みましたが微熱が出たりひっこんだり・・・
咳はピーク時よりは治まったものの今だ今日まで続いています。
咳はたんが絡んだ咳でゴホゴホといったものです。
倦怠感もあり疲れやすいです。
16日血液検査をしましたが異常なしでした。
病院も何件かハシゴをしましたが一向に良くならず!!
灰のレントゲンをお願いしても撮って貰えず。

良かったら結核について教えてください(ぺこり)
南海様の発病した時はどのようでしたか??
入院されたのですか??
と覚えてる範囲で教えてください。

因みに我が家では、6月10日に次男が咳き込み始めています。
ついで、3男と主人も咳き込み始めています。
これは結核の集団感染でしょうか??

どこの病院にいっていいのか??
今結核の事に詳しい先生が中々いなくてたいしたことが内容に思われてしまいそうで。

では、質問ばかりですが宜しくお願いします。

翔子さん、ようこそ!
とあまり脳天気に喜んでもいられない状態のようなので、今度は結核について書きます。
小生が結核を発病したのは1971年(昭和46年)、22歳の時でした。小生は元々母親からの乳幼児感染で結核を持っていたのが、雨に降られたあと冷房の強い部屋にいて、一気に胸膜炎を起こしてしまいました。レントゲンを撮ったら毎日肺が見えなくなっていくのがわかり、実家に帰って緊急入院しました。
その当時はリファンピシンの治験がやっと始まった頃で、ストレプトマイシン+PAS+INHが治療の主流でした。小生はストマイが身体に合わず、カナマイシンを使いましたが、国立の結核療養所に1年入院しました。その当時は結核療養所に入院したら入院期間は年単位というのが、通り相場でしたね。
80年代には治療は絶対安静+リファンピシンが治療の主流になり、入院期間はぐっと短縮されたと聞いています。
その代わり、最近の医者は結核を診たことがないので、なかなか診断が出来ないという話を聞いたことがあります。昔各地にあった国立の結核療養所は、行政改革のあおりでずいぶん少なくなりましたが、その後を引き継いだ病院(東京で言えば、清瀬の国立病院)はやはり呼吸器が得意で、結核病棟もあるようです。お住まいがどちらかわかりませんが、各都道府県に1つか2つはまだ残っているはずなので、NETで検索されると出てくると思います。
なお病院名やお住まいなど表に書きにくい話になってくれば、メールでもかまいません。知っていることは、お答えできます。お大事に。

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