2018/12/14

岡山電軌の広告電車

2018年12月14日

岡山電気軌道の車両は、MOMOは標準色(MOMOの色)ですが、それ以外の車両には標準色というものがありません。3000型のうち3005は日光軌道線色、3007は「KURO」、7000型7001は「たま」という言わばイベント塗装で、それ以外の車両はすべて広告電車です。広告ですから、スポンサーが変わると塗り替えられます。8201img_169021a


これがサラリーマンで同じ会社なのに転勤が全くない人といつも転勤している人がいるように、広告電車でもずっと同じスポンサー(つまり、同じ塗装)の車両と、しょっちゅう塗り替えられている車両とがいます。

小生が目にしたところでしょっちゅう塗り替えられているのが7900型の8201号で、小生の持っている写真を眺めたところ、2015年12月がANA、2006年5月がストライプインターナショナル、2017年9月に高島屋、これは香り付き電車で話題になりましたが、12月に台湾の観光案内に塗り替えられました。広告の最低契約は1年ですから、ほとんど最低の1年で契約が変わっているみたいですね。8201img_57661a


ちなみに広告費は34万/月、これに復元費30万が付き、スポンサーカラーのの塗装費はスポンサー負担です。バスの8.5万/月と比べると、ずいぶんお高いような、、、。

なお岡山電軌の車両番号の前2桁は入線年ですが、1910年の会社創立を基準としているため、西暦-10になっています。したがってこの8201号は、1992年の入線です。

2018/12/11

大腸内視鏡検査の準備

2018年12月11日

第9が終わって一段落付いた来週大腸内視鏡カメラをやるので、事前診察に行ってきました(やっとこのブログの本来らしくなってきた)。岡山に越してきてから毎年、そして今回3回目ですから、もう手順なども手慣れたものです。東京でもずっやってきましたから、もうやり始めて10年以上経ちますね。なんだかんだでやる時期が冬になってしまうのですが、2リットルの腸洗浄剤を飲むと身体が一段と冷え、そしてまた年が明けると一段と冷え込むので、何とか年内に押し込んでいます。そのため、総社の第9には出演できません。

岡山と東京、というよりやる医療機関(どちらも開業医)の違いなのでしょうが、岡山の方がいろいろ制限が多いです。食事制限も、東京では前日だけ「繊維質ダメ、海藻ダメ」だったのですが、岡山では3日前から制限が始まり、前日は指定食です。これはほとんど液体でお腹が空くことこの上なく、間食にゼリー飲料は認められているので、それを買ってきます。終わった後の制限も、岡山は厳しいですね。18121101a


配られる注意書きは定型文なので関係ない注意書きも書いてありますが、それによるとどうやら岡山では、ワーファリンの停止をまだやっているみたいです。これは小生がまだ東京にいる頃、学会の方針変更で停止しないことになったんですけどね。まあ、今の小生には関係ないです。

写真は、左がおなじみの腸洗浄剤、これを2リットルの水に溶かします。右が前日の指定食で、これで3食分です。大腸内視鏡検査が終わったら、1月の入院の準備です。

追記です。小生のホームページの「心臓弁膜症/心房細動治療記」に2016年の検査入院も含めた「1回目検査入院前後」を追加しました。ブログの「総集編」まとめですが、2回目の検査入院、さらにその後の手術(今のところ?)が近づいているので、1回まとめました。

2018/12/10

岡フィル第9演奏会、無事終了

岡フィル第9の演奏会は、無事終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
オケの演奏は、素晴らしかったです。合唱の方はと言うと、迫力があったのでおおむね好評のようですが、賛否があるところだと思います。うちのカミさんは、「たまにはこういう第9もありね。」と言っていました。ヴォイトレの先生(東京のK音大出)も来て下さったので、来週あたりに評価を聞きに行きます。酷評されそうですが(^_^;。

2018年12月9日(日)

いよいよ本番。昨年と比べると、めぐりんの路線新設のあおりで自宅からシンフォニーホールへ行くバスが不便になったので、少し早起きする。そして早めに出発、今年は特に体調の悪化はない。最も副鼻腔炎は治りきらず、抗生剤を飲みながらの本番だから、体調万全とは言えないが。柳川交差点の手前で下車、途中のコンビニで昼食を仕入れる。今年は昼休みが短いので、おにぎり2個だけ。それとお茶。水分は補給しなければいけないが、水を飲むとトイレに行きたくなるので困る。しかも今年は、昨年よりペースは遅い予定だ。舞台上での待ち時間が長い。

会場に着いて、テノールの控室に入る。今年のプログラムが置いてある。ホリヤン、「岡山のことも書いておいたぞ。」と言っていたが、何だ、1行か。ホリヤンの話題ついでに裏事務の方にピアニストのことを聞くと、来年はピアニスト集めが苦労する、と困っていられた。岡山の第9は、最初の練習時はパート毎に1人ずつ、計4人のピアニストを配するという贅沢な布陣だが、秋から冬にかけての忙しい時期に3か月間練習ピアニストを押さえるのは、毎年大変らしい。そこへ今年の「ピアニストいじめ」の悪評が立ったものだから、来年は、「いや、合唱指揮者は違う人ですから」と頭を下げて回らなければいけないと、ぼやいていおられた。

11時、発声の後で練習開始。本番前でホリヤン「声は大事に取っておけ」と言いながら、ほとんど全部歌わせる。本番が終わった後の方が調子が良い学生とは、違うんだけどな。適当に、サボる。隊列を組む練習をして、舞台袖へ。舞台ではちょうどゲネプロが始まったところで、そこで待機になる。舞台は暑いが舞台袖は冷えるので、トイレへ。小生だけ抜け出していったつもりだったが、その後次々と皆さん行く。今日は急に冷えたからなあ。

岡山シンフォニーホールの舞台裏と言うか舞台袖の入口近くは、落書きの宝庫だ。それに「千社札」もある。ベルリンフィルの千社札を見つけて、嬉しくなる。30分近く待って入場。オケは休憩だ。席について、立ち上がる練習。今年は前後の間隔が狭いので、前の人と同時に立ち上がるとぶつかりそうになる。微妙にずらす。

ゲネプロ後半開始。秋山先生、ゲネプロでもよく止めて細かい指示を出す。しかしオーケストラは、良い音だ。4楽章後半の合唱、今年はソリストもゲネプロからかなりの声を出している。合唱も、ゲネプロは押さえろと言われているが、結構声は出ていた。

12時半から昼食、昼休みは約1時間半あるから、何とかなる。小生は食事の後約1時間半でトイレに行きたくなるのだ。小生は今日はおにぎり2個だが、もっと少なめの人も多い。小生は、今日はお茶は少なめにし、直前ののど飴でごまかす。

14時15分、本番前の発声。のはずだが、もう1回の練習になる。こういう指導者は臆病な人が多いが、ホリヤン、意外と小心者なのかもしれない。開場20分前、「どうしてもトイレに行きたく、5分で戻れる自信のある方だけ、トイレに行って下さい。」との指示で、急ぎトイレへ。帰りにお客さんとぶつかりそうになった。すみません。しかし戻ってみたら、やっぱり女性陣が5分で戻れるはずもなく、2分出発延長。舞台袖でまた5分遅れたから、やっぱり高齢者の多い団体は、トイレ時間をしっかり取らないとダメだ。

入場、合唱団が全員揃ったところで着席、そこでオケ入場。秋山先生の入場で起立、そして着席。まあまあ揃った。問題はここからで、前回も書いたが今回のひな壇は段差が低く、腰を下ろすと膝の位置が高くなる。これで身体を直立させると腰に負担がかかるので、少し前傾になり、上半身の体重は腕を通して膝近くにかける。多少猫背になるのでみっともないのだが、密集しているのでごまかせるだろう。腰痛が起こって立てなくなる方が怖い。

席はほぼ中央、2番フルートの真後だ。この中央の席で聞く弦は、素晴らしい。弦楽器はあまり音に方向性がないので、後でも十分だ。コントラバスは素晴らしい。顔をあまり向けるとカメラ写りが悪いので目だけ動かすが、コントラバス首席の谷口さん、がんばっているようだ。目の前の2番フルートの若林さん(沖縄県立芸術大学助教)は木管(黒檀?)のフルートで、最近では珍しいC管だ。フルートは後からでも、指の動きがよくわかる。

第3楽章になるところでソリストとピッコロ、打楽器奏者が入場する。3楽章の木管アンサンブルも良い!ただファゴットとホルンの合わせのところで、ホルンがちょっと出遅れるのが気になる。逆にファゴットが早いのか?ゲネプロの時も、ファゴットは走り気味とホリヤンが言っていた。今日のファゴット1番は京都市響首席の中野さん、テンポ感が違うのかもしれない。

第4楽章、去年はこのあたりで口のウォーミングアップを始めたが、今年はすでに散々歌って、と言うより叫んだので、ウォーミングアップの必要を感じない。逆に足の位置、腰の位置を調整し、立つときにバランスを崩さないようにする。バスソロのところでで合唱団起立、そんなにずれなかった。

第1声のFreude!音程はあってないようなものだ。前半の山場、vor Gottに向かう1回目のD durの和音、ここはテノールのFisがソプラノのDより上に来るので、音程を気持ち高めに取り(気持ちだけ)、思い切り出す。Fのフェルマータは、やっぱりゲネプロの時より長い。そこはちゃんと付いていくが、すぱっと切れずにオケと合唱の切りが揃わず、会場からの反響が来ない。残念。男声合唱のLaufet、秋山先生のQ出しが遅れたので、第1声の迫力がちょっと少ない。そこはその後のFreudigで取り返す。

「歓喜の歌」のところ、秋山先生は直前にためを作り、Freudeをゆっくりたっぷりめに歌わせる。ここは全力だが、その後は小生は(小生だけ?)その後に備えて力をセーブする。その後のAndante maestoso、男声ユニゾンのところはフルパワー。パワーの出し過ぎか、心臓の具合が悪くなったのが響いているのか、息が続かない。今回は「ぶつ切りにしない!」という指示は一切なかったので、カンニングブレスの場所には不自由しない。転調前のVaterの前で、息を吸い直す。普通はここはブレスをやってはいけないところだ。

ドッペルフーガ、少しバテたか、思ったほど高音が出ない。ただ低音は、しっかり出す。その次の3連符連続のところ、ファゴットと微妙に合わない。ファゴットがちょっと早いのだ。中野さんは、「合唱め、遅れやがって。」と思っているだろう。第9は場面転換が多いので、多少ずれてもすぐに取り戻せる。795小節のDeine Zauber、ここの出だしを今回初めてソプラノソロに合わせてみたが、さすが本番はソプラノソロが良く聞こえ、しっかり合った。18120902a9


最後のSeit umshlungenからは怒濤、この最後の最後で、ソプラノは良くHが張れるものだ。秋山先生は最後のFreude,scho¨nerのscho¨nerの方のsfを強調する。小生もここは思いっきり出す。最後のオケのプレストは素晴らしい。良いタイミングで「ブラボー!」が入ったが、後でホリヤンが「あれは俺だ」と言っていた。本当かな?

引き上げて控室で着替えるとき、オケの素晴らしさが話題になった。小生が、「3楽章が良く、これを4楽章の合唱でぶちこわすのが、もったいないと思った。」と言ったら、まわりが大爆笑になった。今回の合唱、「第9だけ歌っていると、歌が下手になる」と言われるわけがわかる。

打ち上げ会では、秋山先生はご機嫌であった。早く帰られると思っていたが、ソリストの4人とも、最後までいらっしゃった。秋山先生リップサービスか「ぼくがぼけないうちに、もう1回岡山で振りたい」とおっしゃったが、秋山先生の指揮はホリヤンの合唱指揮がセットで、ホリヤンの合唱指揮だと練習ピアニストが集まらないので、まあ当分はないであろう。なお前回の秋山先生の指揮の時は、合唱指揮はホリヤンではなかった。打ち上げ会では全員のサインをもらうことができ、特にメゾソプラノの岡村さんは熊本出身と言うこともあって、出身校から田舎はどこかまで、ド・ローカルの話題で盛り上がった。ただ打ち上げ会には、合唱指導の先生方は誰も顔を出されなかった。ホリヤンは合唱指導の先生方を管理職扱いせずに一兵卒扱いしていたし、いきなり東京から合唱の援軍を連れてくるなど、「やってられるか!」と思うことも多かっただろう。

つくづく思う。1回目の参加が去年で良かった。

2018/12/08

第9合唱練習記・2年目(13)

午前中に、耳鼻科に行ってきました。風邪の後の副鼻腔炎が治りきっていないどころか、風邪の前よりひどくなっています。おまけに喉まで少し赤くなっていて、喉の吸入もしました。薬は同じで、抗生剤も継続使用です。昨日は自分で市販の風邪薬を飲みましたが、風邪薬には利尿剤も入っているので、本番の日に飲むかどうか、悩むところです。しかも今年は第9一曲だけなので、昼食後の余裕時間が少なく、トイレに行く時間が余りありません。明日は風邪薬は止めた方が良さそうです。

2018年12月8日(土)
今日は、オケ合わせであるが、当然その前にホリヤンの練習がある。試験間際に猛勉強するのは、成績の悪いやつと相場は決まっているのだが。今日からO大の学生さんも、ほぼフルメンバー揃う。ベテランの方が、「いいか、打倒ホリヤンだぞ!」とハッパをかけていた。変なところで合唱団がまとまる(^_^;。ホリヤン、事務局から「そろそろ入りの練習をしますので。」とストップがかかるまでやる。大体において、やり過ぎだ。

今年はオケの前の入場するので、後列から入る。これは横の位置がつかみづらい。スペースの余裕がないので、逆にずれ量は少ない。

秋山先生登場。4楽章から始まる。去年はオケ合わせ、ゲネプロ、本番とどんどんオケの音は良くなり、本番ではびっくりするくらいになったが、今日はオケ合わせの時点で良い音を出している。これは合唱も「気合いが入らない。」など、だらしのないことは言っていられない。みっともない演奏になったら、来ていただくお客さんに失礼だ。しかしこの中央の席というのは、実に良い響きがする。明日は3楽章まではじっくり鑑賞が出来る。

秋山先生の棒は、合わせやすい。明日は合唱も、まあそこそこいけるでしょう。

秋山先生、「なかなか良いです。明日もこの調子で。」と終わったが、そこからわざわざ電子ピアノを運び込ませ、ホリヤンの「補習」が始まる。明日に疲れを残したくないのだが、そんなことが通る相手ではない。まあそれでも8時過ぎに終わったから、まだ良かった。

今年のひな壇は段差が少なく、腰を下ろした姿勢で腰が落ちすぎる(膝が上がりすぎる)のは、事務局でもわかっていたようだ。そのためそこからいきなり立ち上がるのは姿勢に無理がかかるので、明日は立ち上がるときバリトンソロに合わせて立つが動作を少しゆっくり目にして、早く立てる人もそれに合わせるようにし、全体が揃った。そこへホリヤン、演奏を聞いて立て、さっと立て、とまた勝手な指示を出し、せっかく揃っていたのがガタガタになった。全く最後の最後まで余計なことをする御仁だ。

第9合唱練習記・2年目(12)

2018年12月7日(金)

早いもので、本番まで残すところ練習はあと2回だ。午前中に、白ワイシャツ、蝶ネクタイ、略礼服とチェックする。ブログの去年のところを見てみたら、去年も同じ本番の2日前に確認していた。このタイミングだと、何かあったときにじたばたすれば何とかなるのだ。略礼服は、この夏は喪服として大活躍した。本番の日が、今年最後のお勤め(のはず)である。

本番の配置表が配られた。今年は男声を中央に持ってくるので、真ん中近くになる。入場も、去年と違って下手側からだ。男声は移動量が多いが、ソプラノはどんな配置になっても同じ位置だ。オーケストラの第1ヴァイオリンみたいなものである。

新人同期のSさんも、練習開始30分前には来る。そこで話したのだが、今年から参加していたら、絶対に途中で挫折しあきらめていた、ということだ。去年は暗譜は12月まで、極端に言えば本番までにできていればよかったのだが、今年はホリヤンの練習開始前、具体的には10月27日までに暗譜していることが要求された。テノールの新人さんは経験者だったのでこういう細かい指示はなかったが、女声はあったのかな?後で舞台の配置表で調べたら、今年の女声の新人さんは欠番が多い。新人さんの番号は受験時に降られるので、受験しないという方も欠番になるのだが、合格者はもっと多かった気がする。今年は途中挫折が多かった?

練習開始前に、舞台上のの所定の配置につく。かなり中央に近い。男声合唱の時のセカンドテナーの位置に近く、懐かしい感じがする。オーケストラで言うと、2番フルートの後あたりか。ただ腰を下ろしてみると、前後の間隔が狭い。しかも段差が低い。事情通の方が、今年は段差を低くしたと教えてくれる。しかし腰を下ろすと、膝がかなり上に来る。これは1時間近く座っているのはしんどい。客席から見えないところだとあぐらをかくように足を交差させるのだが、客席からは丸見えである。これは立つときによほど注意しないと、ふらつく。最悪立ちくらみだ。何か対策を考えねば。

去年と比較すると、ソプラノ+14、アルト+9、テノール+1、バス+2だ。新人さんはアルトの方が多かったが、今年はO大からの応援もソプラノが多いようだ。何やら不明の援軍までいるが。そのため去年は7列だったのが、今年は8列だ。小生の位置は後からは変わらないが、実質一つ後ろに下がっている。

秋山先生の練習開始。遠近両用眼鏡の関係で、胸を張ると秋山先生がぼやける。秋山先生にピントを合わせると、少し前屈みになる。ぼけても指揮はわかるので、本番は胸を張ることにする。

前後の間隔が狭いので、楽譜を広げるスペースがない。時たま下の方でちらちらと眺めるが、秋山先生が注意されるところは最初の練習から同じところだ。本番までに再確認しておく必要がある。アルトの音程が、かなり注意される。多分オケが入るとオケの音に合わせるので治るのだ(去年は、そういうことをおっしゃっていた)と思うが、秋山先生、おっとりしているようで妥協しない。

予定よりかなり早く、「今日はゆっくり休んでください。」とおっしゃって練習終了。とそこでいやな予感がしていたら、やっぱりホリヤン登場、追加練習である。最初の第1声のFreude!忘れたのか無視したのか、皆さんホリヤンの指示を全く守っていなかったので、これはホリヤン怒るなと思っていたら、やっぱり怒った。ホリヤンは練習中メモを一切取らせないので、半分も覚えていない。覚えていることの主体は馬鹿話だから、1割くらいしか指示を覚えていない。小生も「ガラ悪く怒鳴れ!」などは、メモしていない。明日も半分出来れば良い方だろう。それでも30分くらいで終わったのは良かった。

今年は体調が優れないこともあるが、本番直前なのに気合いが入らないことおびただしい。

2018/12/07

上水道と平均寿命

2018年12月7日

竹村公太郎著「日本史の謎は地形で解ける・文明文化編」(PHP文庫)を読んでいます。その中に面白いデータがあって、日本人の平均寿命は、明治維新後下がり続けたんですね。その底は大正10年(1921年)で、42.7歳です。そこからV字上昇に転じ、現在まで上がり続けています。

大正10年までの平均寿命が下がり続けた時期、この下がり方と上水道の普及率が、一致しているそうです。つまり、上水道が普及するほど平均寿命が下がる。この平均寿命が下がる原因は乳児死亡率の増加なのですが、上水道が普及するほど、乳児死亡率は増加していった訳です。一般のイメージとは、逆です。

それが乳児死亡率の低下、すなわち平均寿命の上昇に転じたのは、大正10年に東京市(当時)で始まった上水道の塩素殺菌の導入でした。殺菌していない上水道は、国の平均寿命も短くします。

この塩素殺菌の導入というのが、何と毒ガスとして生産を開始した液体塩素が、シベリア出兵の中止・撤退で使い道がなくなり、民生品に転用されたという、ちょっと恐ろしい話です。ただそれで乳児死亡率が劇的に減ったのですから、毒も使いようでは薬になるということですね。これを指示した当時の東京市長は、後藤新平医学博士。彼はその前は、外務大臣でした。後藤新平は肥薩線(当時は鹿児島本線)の開通に名前が出てきますから、てっきり土木関係の出身者だと思っていました。後藤新平はドイツに留学し、コッホ研究所で医学博士号を取得しています。何と、北里柴三郎と並ぶ細菌学のエキスパートでした。

この上水道の塩素殺菌と平均寿命の関係は、もっと水道関係者がアピールすべきですね。特に東京都水道局が。

余談ですがこの液体塩素、昔はタンク車で鉄道を使って運ばれていました。黄色い小型のタンク車でしたが、短い車体にボギー台車を履いており、貨物列車の良いアクセントになっていました。中身の行き先は、各地の水道局だったんですね。

水道の水質は、国の平均寿命まで左右するというお話です。水道民営化法案が可決されました。多分海外の水メジャーの圧力でできた法案なので、これからどうなるのか、心配です。まあ、問題になる頃は小生は生きていませんが。

2018/12/05

ケルビム

2018年12月5日

第9合唱練習記の番外編です。
今年は全力で歌う部分を去年より少し増やそうと思っていたのですが、風邪は治ったものの、副鼻腔炎は治っていません。まだ鼻水が喉に垂れる状態で、この状態で無理すると、また喉が腫れ上がります。もう今年は、何とか本番でステージに立てるよう、体調管理最優先です。

となると、自分であまり歌い込むわけにもいかず、小人閑居して不善を為すではないですが、暇なので気になるところを調べました。天使ケルビム(Cherub)です。第9の合唱では、und der Cherub steht vor Gott,と前半の山場で出てきます。日本語訳だと、「天使ケルビムが神の前に立つ」というところでしょうか。

このCherub、カタカナで書くと(ホリヤンには怒られますが(^_^;)ケールップです。去年「ケールップ」と最初に聞いたとき、「えっ」とおもいました。ドイツ語で普通に発音すると、ヒェールップですね。このヒェーのところはほとんど息だけで、日本人には難しい発音ですが。今年M先生から「ここだけイタリア語」と言われて、納得しました。

そのケールップ、日本ではケルビムですが、智天使とも言われています。「智」といっても、神の姿を見ることができるというところから来ているようで、日本の天神様のような学問の神様ではないようですね。そしてこのケルビム、4つの顔と4つの翼を持っているようです。元はアッシリアの有翼人面獣身の守護者だったそうですから、魔物から仏の守護者に変わった阿修羅様以下八部衆と同じような存在なのかもしれません。

観音様も、腕がたくさんあったり顔がたくさんあったりしますから、人知を越えた力の持ち主は、また人間とは違った姿をしているのでしょう。さて我々の第9では、ケルビムはどういう姿で神の前に立つのでしょう。

2018/12/04

限度額適用認定証

2018年12月4日

年明けの入院の準備をしていて、調べてみたら国民健康保険の限度額適用認定証は有効期間が長そうだったので、申請に行ってきました。現役時代(組合健保)、早めに申請したら認定証の有効期間が短く、焦ったことがありました。

区役所に申請に行ったら、その場で昨年の年収と健康保険の支払い状況を確認し、その場で発行されました。前回(3年前)に岡山で発行してもらったときは前年度の年収データが岡山市になかったので、最高金額の年収扱いになりましたが、さすがに今回はちゃんと下の方の年収の扱いになっていました。

有効期限が、来年2月末まで。来年2月で小生は70歳になるのですが、70歳になったら(正確には、70歳になった誕生日の翌月から)適用区分が変わり、国民健康保険高齢者受給者証というのが発行されるそうです。窓口の3割負担が2割負担に下がります。

ところがこの高齢者受給者証になってからの限度額適用認定証の取り扱いが、全くわかりません。普通は必要なく、「現役並み」の収入がある方だけが限度額適用認定証が必要となるのですが、年金収入があればほとんどの人が「現役並み」と見なされるみたいです。今の「現役並み」って、そんなに収入が少ないんですかね。

そしてその「現役並み」の人の中で収入がそれほど多くない人(小生など)は、申請すれば「普通」に認定され、「普通」だと限度額認定証は必要ないそうなのです。本当に申請が必要なの?ともかく、来年になって新区分の具体的な案内が来ないと、さっぱりわかりません。来年の2月頃は確定申告その他でバタバタしているはずなのに、また余計なことが増えた。

2018/12/02

第9合唱練習記・2年目(11)

2018年12月1日(土)

朝山陽新聞を見たら、各地の第9演奏会のスケジュールと一緒に、岡山(我々)の練習風景が写真入りで紹介されていた。前々回のホリヤンの練習、11月10日の時の写真である。カメラマンが来ていたのは気がついていたが、山陽新聞だとは思わなかった。テノールの1列目は、最前列は新人さんという伝統(?)に従って空けて置いたが、空いたままが写っていた。去年は山陽新聞社に写真を送ってもらったが、今年はあまり写りがよくないので、止めておく。

練習前に、耳鼻科へ。風邪は治ったが、風邪を引く前に通っていた副鼻腔炎がぶり返した形になった。鼻の奥が炎症を起こしており、いつものムコダインだけではなく、マクロライド系抗生剤のクラリシッドも一週間分出た。なおクラリシッドは気管支炎にも効くので、これを飲んでいるとひどい風邪を引き込むことがない(無理をすれば別だが)。第9の本番前に、よい予防薬になる。

練習会場に着いた。先週もそうだったそうだが、練習会場には何も無い。ホリヤン、「次回から椅子は片付けろ。」と言っていたが、そうしたようだ。ただこれだと、休憩時間に腰を下ろしたり、荷物(特に上着)を置く場所がない。会長さんがいらっしゃったのでその話をしたら、「横に1列だけ椅子を置きましょう。」ということになり、ちょうど現れた新人同期のSさんと一緒にアルト側の壁際に椅子を並べる。片側だけ置いて会長さん、「あとはあとから来た人に任せましょう。」とおっしゃったが、Sさんは反対側(ソプラノ側)も並べる。こういうところは、Sさんは小生よりまめだ。

座っていたら、テノール同期のKさんが、下のヤマハで合唱の楽譜の大安売り(1部100円!)をやっていると教えてくれた。まだ時間があるので、荷物は置いたままにして行ってみる。残っている楽譜は主に男声合唱で、そのほとんどが多田武彦だった。さすがに「富士山」や「雪明りの路」といったポピュラーなものはない。「雪明りの路」の第2部があり、第2部は初めて見たが、今更物を増やすのも問題なので、買わずに帰った。

列を前に詰めた関係で、いつもの左側(ベース側)ではなく、初めて右側(ソプラノ側)になる。小生はセカンドテノールなので本番でもソプラノの隣になることは無く、最初で最後の経験だ。やはり音量が違い、ソプラノがフォルテで出すと自分のパート(テノール)の音が聞こえない。セカンドテノールはいつも他の人の声は聞こえてこないので、小生は自分のパートの音が聞こえてこなくても、平気で歌える(実は音を外していたりして(^_^;)。ソプラノの隣で歌うと、ハモったときは実にきれいだ。vor Gott!のところのD,A,Fと変わる和音の変化は、楽しめた。

今日がホリヤンの最後の練習であるが、最後の最後になって、最も小生は体調不良などで半分しか出ていないが、ホリヤンの目指す方向が見えてきた。叫べ!吠えろ!わめけ!音程を外すのは論外として、音は割れてもかまわない。芸術は爆発だ!昨年のカンタービレ路線とは、まるで反対の方向である。秋山先生が「スローパートはごまかしが効かない。」とおっしゃっていたが、逆に言うと、早いパートでオーケストラががんがん鳴っているところは、いくらでもごまかしが効くということだ。音は多少ぶつ切りでも、オーケストラが鳴っていれば繋がって聞こえる。それよりインパクトのあるところでアタックを強烈に。小生の嫌いな、リムばかりひっぱたくマーチングバンドみたいだが、所詮その程度の合唱団、少なくともホリヤンからはそう見えたということだろう。悔しいが。

アタック優先の仕上げなので、そのごまかしのきかないスローパートと、切るときの揃いの仕上げが、持ち越された。ここはやはりホリヤンのへたくそな棒より、秋山先生の仕上げに期待した方が良いだろう。7日からは本番まで3日連続になるので練習はあまり長くない方が良いのだが、秋山先生なら時間いっぱいしっかりやるだろうなあ。

今日でホリヤンの練習は終わったが、ピアニストの方には、本当に気の毒だった。さすがに今日はピアニストを怒鳴りつけることはなかったが、ソプラノのパート練習の時は、「ピアノに合わせるのではなく、棒を見ろ。」と怒鳴っていたから、ピアノが棒に付いてきていないというのを暗に言いたかったようだ。ただホリヤンの指揮、左手で表情を付けるときに、右手の棒が完全に止まっている。そして身体の前でピアニストから見えない左手だけ降って、「棒に付いてきていない!」もないものだ。「オーケストラは付いてくる」と言いたいのかもしれないが、それはオーケストラはホリヤンではなく、コンマスに従っているからだ。やはり大手のオーケストラの常任指揮者に招かれる器ではないと、つくづく思う。

自分の方は、病み上がりで立ちっぱなしだったせいか、耳管開放症が起こった。低血圧からきている、脳貧血の一歩(二歩?)手前である。これが起こると音程が取れなくなるのだが、そこより上に外しようがない高さのため、音程はきちんと取れていたようだ。さすがに変な高さの音を出すと、音程が取れていなくてもわかる。これはもし本番で耳管開放症が起こっても、何とかなるということだ。変なところで自信が付いた。

余談だが、Sさんが出る総社の第9(12月23日)で第9の前に演奏されるのは、どうやらモーツアルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス(K.618)のようだ。618を519と見間違ったようだが、これはきれいな曲である。小生は、大腸内視鏡検査が練習に引っかかるので、総社には出ない。

2018/11/30

自分の原戸籍

2018年11月30日

義兄の時の原戸籍集めは司法書士の先生に丸投げしましたが、小生の方も、自分の原戸籍を集めておくことにしました。小生が死んだときは相続人はカミさんと子供達ですから、これは戸籍謄本に、せいぜいその前の(結婚前の)分の戸籍(これは原戸籍)を取り寄せればすみます。ところが姉たちが先に死んだ場合、もしくは小生が先に死んでその後に姉が死んだ場合、姉弟相続になります。小生が先に死んだ場合は、子供に小生の相続権がそのまま移動します。この姉弟相続の場合は祖父母が同等の相続権を持つため、集める原戸籍が祖父母までに遡らなければいけないのですね。小生が先に死んだ場合は、他の誰も祖父母の名前や本籍地は知らないので、少なくとも手がかりとなる程度までは揃えておこうと思ったわけです。

父親の本籍地は、小生の結婚前の本籍地と同じなので、覚えています。ただ市町村合併で、名前と市役所(昔は役場)の場所は変わっています。とりあえず、先に市役所の市民課に電話をしました。孫だけど祖父まで遡った原戸籍を欲しいと言ったら、父親の分と、祖父の分と、申請書は2通書いてくれとのこと。手数料は1通750円だが、一人あたり3000円(つまり4通分)同封してくれ。本市に住んだことがあれば、本人確認書だけで続柄を証明する書類は入らない。とのことでした。その「本市」に小生は住んだことはないのですが、合併前の町には住んでいました。それで良いとのこと、このあたりは、表現が難しいですね。

そして6000円の定額小為替を作り、さすがにこの金額だと簡易書留にして、送りました。やがて市役所から電話があり、何かと思ったら戸籍の番地の枝番を聞いてきました。小生の実家は枝番2つにまたがっていたのでどちらが本籍なのかわからず、書かなかったのです。そこはこのどちらか、と言っただけでOKでした。

今日郵便屋さんがインタホンを鳴らすので何かと思ったら、何と料金不足。定型の一杯の92円の切手を貼って送ったのですが、重量オーバー(50g超)で定形外扱い、113円を払いました。重量を量ってみたら、110gほど。料金は定形外で205円です。料金不足は差額だけで、罰金は別になかったですね。昔は重量オーバーだと、差額の倍の料金を取れられていたような気がします。

さて送られてきた原戸籍、一応祖父の代まであるので、今まで葬式や法事の度に顔を合わせていた親戚のおじさんたちが、どういう関係なのかは出てきました。しかしその中に1通書類があり、「除籍(改製)年月日:明治45年6月8日。上記以前の除籍は、すでに保存期間を経過し、廃棄済みのため、交付できないことを証明する。」何と、一部は廃棄済みでした。

実は曾祖父から祖父に繋がるあたりが多少謎めいており、そのあたりを知りたいという目的もありました。しかし残念ながら、そこのあたりは廃棄されて、出てきませんでした。謎は謎のままです。

2018/11/26

風邪は治りかけ、角膜に傷

2018年11月26日

昨日は37.9℃まで熱が上がって、これはインフルエンザではないか、と思ったのですが、今朝になったら熱はすっかり下がりました。それでも医者に行ったら喉がまだ赤いとのことで、薬が同じペニシリン系ながら一段と強力なオーグメンチンに変わりました。この薬はお腹に来るので、整腸剤との併用が必須です。まあインフルエンザではなさそうなので、次の第9の練習(12月1日)までには治るでしょう。

小生はインフルエンザの予防接種をしていますが、これが11月13日。効力が出るまでに2週間かかりますから、予防接種の効果が出始めるのが11月27日、明日です。タッチの差でまだ効力が出ていない(;_;)。

熱が下がって歩けるようになったので、眼科に行ってきました。何となく左目に違和感、花粉症とは違う違和感があったからです。見てもらったところ、左目も角膜との境目のあたりに、傷がありました。こすったか、あるいはマスクをしていると眼鏡の下から息を吹き込むようになりますから、ゴミを吹き込んでしまったか、でしょう。先生、角膜周辺部潰瘍でなかったので、一安心と言っていました。

小生は、角膜周辺部潰瘍にもう何回もなっていますがこの病気、失明に繋がる結構恐ろしい病気なんですね。大変な病気に持病と言えるくらいよくかかりますが、大変な病気と言えば肺炎もそうです。これも持病と言えるくらいよくかかります。いつも年が明けてからなので、来年の年明け、注意せねば。

2018/11/24

第9合唱練習記・2年目(10)

2018年11月23日(金)

花粉症が副鼻腔炎に移行して耳鼻科に通ってムコダインをもらっているが、喉が痛くなってどうしようもなく、21日(水)に内科に行ってきた。風邪のようで、桔梗湯とペニシリン系の抗生剤「サワシリン」をもらってきた。この内科の先生、最初の肺炎の時に市民病院でペニシリン系が処方されたあと、小生にはペニシリン系が効くと思ったのか、いつもペニシリン系の薬をくれる。小生は、マクロライド系の方が効く(身体に合う)と思っているのだが。

ともかく、小生はすぐに肺炎に移行するので、早め早めの処置が重要である。と思っているうちに、練習日が来た。症状自体は医者に行った21日より22日の方がひどく、23日も朝から起きられなかったが、午後に動いたら一応動けたので、夕方練習会場まで欠席の連絡に行った。この状態でみんなの中に入って練習したら、バイオテロである。なおこの日は岡山交響楽団の練習日と重なっているので、最前列の新人さんはお休みのはずである。2列目にいつも陣取っている小生も休みなので、前の方がぽっかり空く。ホリヤン、また怒鳴るかな。

開始30分前に着いたら、もう新人同期のSさんは来ていた。Sさんは岡山の第9が終わったあと総社の第9にも参加するそうで、日曜日に総社の練習に行ってきたそうだ。すると総社は今年災害があったので、第9の前にモーツァルトのミサ曲か何か、宗教曲を1曲やることになったそうだ。岡山からの「援軍」はゲネプロから参加の方が多いが、いきなりモーツァルトの楽譜を渡されたら、面食らうだろう。曲目は覚えきれなかったのでKv519を覚えてきたのだが、調べたらKv519は歌曲だった。これは記憶も当てにならない。

練習に参加していないのにこれを書いているのは、訂正にためである。11月5日の記事で646小節のUeber Sternen muss er wohnen.がG-molと書いたが大間違い、小生はピアノ譜の左手部分が途中でト音記号に代わっているのを見逃していた。完全なEs-durの和音である。ということは、ベートーベンはここで、「星々の上に創造主が住んでいるに違いない」と断言して、繰り返しはA-dur7なのでここで「本当かな?」と疑問を呈していることになる。なおこの疑問、ドッペルフーガが終わったあとの762小節ではきれいなG-durの和音になっているので、「神は住んでいるに違いない!」と納得しているようだ。

そこで困ったのが、秋山先生がおっしゃっていた「ラドミ」の該当箇所である。先生は移動ドのようなどで短調の和音を探したら、今のところの1ページ前、631小節のIhr-stuerzt nieder.の出だし、それと次のAhnestがそれぞれG-molだった。どうもこのAhnestだった可能性が高い。秋山先生の次の練習は12月7日、本番直前である。

2018/11/21

本人確認書類

2018年11月21日

最近はいろんな所で本人確認書類の提示を要求されることが増えてきています。銀行に行って自分のお金を下ろすときでさえ、額が大きくなると本人確認書類が必要ですから。

この本人確認書、昔の言い方だと身分証明書ですが、その条件としてあげられるのは、
1)名前、生年月日が明記してあること。この明記とは、原則印刷です。
2)住所が明記(印刷)してあること。
3)顔写真が貼り付けられていること。
4)有効期限が明記してあること。
です。この条件を全部満たしているのが運転免許証で、岡山に来て家を買ったりしたときには、ずいぶん役に立ちました。高齢者は運転免許証を返上することが推奨されていますが、返上したときにくれる運転経歴証明書は顔写真が付いていないので、本に確認書としての効力は落ちます。写真付きのマイナンバーカードも4つの条件を全部満たしているので、免許証を返上しようとする人は、先にマイナンバーカードを入手しておく必要がありそうです。

運転免許証がないときに、パスポートは残念ながら現住所が証明対象に入っていないので、効力は落ちます。学生証や社員証は、社員書は有効期間が書いてないところが多く、その時は役に立ちません。学生証も学生であることは証明されても現住所の証明にはならないので、金融機関などでは別の住所証明が必要でしょうね。小生が学生の頃は、現住所を証明する必要は全くなかったので、住民登録は移動せずに田舎においたままでした。今は学校に届ける住所に住民登録をしていないと、何かと面倒になるみたいです。

社員証も学生証も、そして免許証もないときの本人確認で、一番よく使われているのは健康保険証ですね。国民健康保険は住所が印刷されていますが、顔写真がないので、公立図書館での貸し出しカードの申請くらいには使えても、金融機関ではその他の証明書類も要求されます。その一つが、その金融機関から当人に宛てた手紙です。最後の手段として金融機関が手紙を出してくれますが、郵送できた電気料金の請求書/領収書は、役に立つみたいです。請求書をすべてネットにすると、こういうところで足をすくわれます。

その本人確認書類として役に立っている健康保険証ですが、今医療機関でも本人確認をするように改正する動きがあるようですね。外国人に多いと言われている「なりすまし受診」を避けるためだそうですが、これに顔写真付きの書類を要求されたら、「顔写真付きの証明書がないから、医者にかかれない。」という人が出そうです。うちのカミさんは自分の写真が大嫌いなので、「顔写真付きの証明書を作るくらいなら、医者にはかからない。」と言い出しそうです。どうなることやら。

2018/11/18

宇野線サロンカーなにわ

2018年11月18日

Aからの情報で、宇野線/瀬戸大橋線にサロンカーなにわが走るというので、撮りに行ってきました。最近は無精して、駅撮りばかりです。Img_68681a

田舎にもかかわらず、日曜日というので同業者が5名ほど。宇野線は沿線に家が建て込んでしまってあまり良い撮影場所がなく、こういう高架の対面式の駅が良い撮影場所になっているようです。

宇野線はほとんど単線で、駅付近だけがちょっと長めの複線になっています。そのためダイヤ通りなら、上下線の列車がスピードを落とさずにすれ違うことができますが、駅撮りではかぶられる危険が多いということです。今日も、サロンカーの岡山出発がちょっと遅れると、かぶられるダイヤです。Img_68831a


日曜日はよくアンパンマントロッコが走りますが、さすがに11月ともなるとトロッコではなく、2000系4連の臨時特急が走りました。愛称名は何だったのか、確認していません。

今日のサロンカーなにわは、前面はヘッドマーク無し。後部は普通のサロンカーなにわのマークでした。きれいな標準色(国鉄色)のEF65が牽引していました。Img_68861a


2018/11/17

第9合唱練習記・2年目(9)

2018年11月16日(金)

久々の平日練習である。平日は19時からだが、前回は「めぐりん」が来なく、到着がぎりぎりになってしまった。今日は少し早めに出たが、やっぱり30分待っても「めぐりん」は来ないので、岡電バスに乗る。時刻表に書いてあるのに次のバスの時刻になっても来ないのだから、やっぱり勝手に運休しているのだろう。やっぱり「めぐりん」は、補助的手段としてしか使えない。

ちょうど受け付け開始時刻に着いたが、練習場のドアが開いていない。新人同期のSさんがいたので、ソファーで話し込む。すると、I先生が現れた。早速Sさんが質問。I先生曰く、歳を取って聖域が狭くなったということはないが、同じ音を継続して出すのが難しくなった。そのため、そこに一番気を付けているそうだ。ピッチがふらつくようになるのだろう。なお前回の練習でふくらはぎが痛くなったと言ったのは、このSさんである。

前回のホリヤンと、前々回の秋山先生と、どちらもウォーミングアップ無しで始まった。今日はどうなるかと思っていたら、しっかり準備運動から入った。ホリヤンは練習開始時刻きっかりから始めるので、誰か10分前くらいに自主発声の音頭を取ってくれるとありがたい。

平日は、特に男声は集まりが悪い。開始時刻で、テノール10名、バス5名。ただし終了の頃は大勢いたから、仕事が現役の方は19時でも苦しいのだろう。小生もN響の定期会員でサントリーホールに通っている頃は、19時に着くために仕事の片付けを少し早めに始めていた。それでも、1曲目に間に合わなかったことが数回ある。

今日の練習は、言わば「弱点克服講座」。今までの練習で問題とされたところを徹底的だから、パート毎歌うことが多くなる。幸い、テノールは強力なメンバーが多いので、2部に別れるところ以外は楽だ。練習では、全体で見るとわからないのだがセカンドテノールの出席率が極端に悪いので、2部に別れるところを集中的にやられると、小生がほとんど1人で歌う羽目になる。実際、練習では右と後はファーストだし、左はベースなので、セカンドは全く聞こえてこない。まあ、最初の音さえパーンと出せば(実はこれが難しいのだが)、あとはごまかせる。

アルトさんは、Eの音で苦労していた。学生時代アルトだったカミさんに聞いたら、「素人のアルトでは、Eは無理。」とのことだ。今年はソプラノ受験でアルトに回された合格者が多く、メゾ系がアルトに大量に入ったと思っていたのだが、そうでもなかったようだ。I先生、自分が苦労しているせいか、音の保ちを徹底的に指導する。テノールも、Gで攻められたらあっぷあっぷだ。

休憩時間のトイレに行ったら、受付のテーブルにホリヤンの書いた「暗譜の効用」というコラムのコピーがあるのを見つけた。ホリヤンは、アンプ教の信者だった。内容は省略するが、ホリヤンはリハーサルの段階で完全に暗譜していることを要求している。去年はシェレンベルガー氏の音合わせで皆暗譜で歌っていることにシェレンベルガー氏は喜んでいたが、ホリヤンが要求しているのはそのレベルではなく、本番の1ヶ月以上前の10月27日のホリヤンの第1回練習(小生は休んだが)の時には完璧に暗譜していることだ。そしてその暗譜のレベルも、秋山先生の注意事項まで一週間で完璧にたたき込んでおくことを要求しているようだ。まあ一週間あるのだから、毎日練習していれば覚えられるだろうが、注意事項まで覚えるのは大変になってきた。今年は去年より楽譜に向き合う時間が減っているようなので、あと20日、もう少し時間をかけてみるか。ただし、ホリヤンの「楽譜を捨てろ」という言い方は、気に入らない。暗譜していても、楽譜は大事である。ホリヤンは、作曲者ではない。

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