2018/04/19

E.R.バローズ、火星シリーズ

018年4月19日

先日市立図書館のいつもとは違う館に行き、時間待ちのためにうろうろしていたら、東京創元社の図書目録を見つけました。東京創元社と言えば、その昔創元推理文庫でお世話になり(その頃は、東京創元新社と言っていました)、最近ではERバローズの「火星シリーズ」復刻版を探したところです。それによると、ERバローズの火星シリーズ、合本版が第1巻から第4巻まで目録に載っています。ただ帰ってネットで見たら、「在庫切れ」になっていました。180419012a


この「火星シリーズ」、高校から大学にかけて全11巻全部揃えました。最初の頃のものは姉のところにあり、後半のものは大学を卒業したあと(1971年)熊本の実家に置きっぱなしでした。そのため、いつの間にか無くなったもの、直射日光で全くダメになったもの、諸々です。1999年に復刻版として合本版が新しく出たのですが、その時はどうしようかと悩んで、結局買わずじまいでした。

2012年に映画「ジョン・カーター」が来て、その時また読み直し、合本版の第1巻の古本を入手しました。定価1800円のところ、1473円でした。その時合本版の第2巻以降はコレクターズアイテムになっており、1冊1万円以上したので、第2巻第3巻も欲しかったのですが、そのままにしました。ただその後古本屋で文庫の第7巻第8巻を見つけて購入し、またその後実家から第9巻を救い出したので、合本版第3巻相当分は揃ったことになりました。

そして今回、久しぶりにア○ゾンで「火星シリーズ」を検索したら、第2巻が古本良品で2500円まで下がっていました。そして結局、買ってしまいました。定価1600円のところ2500円ですが、送料がかからなかったので、まあ良いでしょう。ただ「断捨離」どころか、増える一方だなあ(^_^;。

2018/04/17

心臓の定期検診

2018年4月17日

昨日、近所の内科に心臓の定期検診に行ってきました。20日あたりで良いのですが、花粉症の薬(クラリチンのジェネリック薬)がそろそろ切れそうなので、早めに行ったのです。花粉症はそろそろ治まりつつありますが、もう少しと言ったところです。

この内科、どこが空いているかいろいろ時間を変えているのですが、いつ行っても混んでいます。小児科も見ているので子供連れが多く、特にこのところ気候変動が激しいので、風邪を引く子供が多いみたいですね。

本を1冊読み終わった頃に呼ばれました。S病院から連絡票というか、手紙が来ています。それによると「心臓手術の時期が近づいているが、まだ経過観察。」だそうです。既往症には肺結核と書いてありますが、肺炎とは書いてないですね。肺結核は左、肺炎は右だったので、右肺上部の影は肺炎のものなのですが。やはりリファンピシン以前の結核患者は再発の危険性があるので、気にされているようです。今のところ問題ないとのこと、「今のところ」です。

心臓の方は、3月末に気分が悪くなったことを報告。心房細動か心房粗動が起こったと思われるのですが、その後起こらないので、そのままです。これが頻発するようだと24時間ホルターを依頼して「証拠」を撮るのですが、その後全く起こらないので撮りようもないです。インフルエンザ以来調子が日光の手前だったのが、4月の声を聞いたら絶好調に近くなったので、しばらくはこのままでいけるでしょう。

薬はいつものベプリコールが30日分、花粉症のロラタジンOD錠「サワイ」(クラリチンのジェネリック薬)が21日分、このところ痰が絡んでときどき風邪薬を飲んでいるので、その薬(ほとんど風邪の薬)カルボシステイン錠「サワイ」とアンプロキソール塩酸塩錠「KN」が5日分出ました。いつの間にか、ジェネリック薬が増えました。

2018/04/16

バスのマーカーライト

2018年4月16日

1721img_15211a
最近は少なくなりましたが、昔はバスの前面上部には、マーカーライトが付いていました。そして、乗り合いバスには紫色が多かったですね。かつての都バスもそうでした。これは古~~い道路交通法(昭和30年代?)に、「乗合自動車は、夜間は前面に紫色の表示灯を付けるべし。(文面は勝手に作りました)」という規定があったからで、熊本の産交バスも紫色を付けていましたね。1811img_55311a


紫色は意外と視認性、識別性が良く、鉄道の補助信号灯にも使われています。ポイントに付いている信号灯、矢羽根の付いているものは、本位側が紫、反位側が橙です。555img_43291a


この標識灯は屋根に配線用の穴を開ける必要があるため、そこから腐食が始まることがあるので耐久性の面では弱点になりやすく、だんだん廃止されるようになってきました。現在は穴を開けた後に静電泳動塗装をするので、昔よりはずいぶん丈夫になったのですが、それでも弱点です。そのためだんだん廃止されるようになってきたのですが、岡山では多くのバス会社が標識灯を残しています。そのため他社(特に神奈中)から来た中古バスには標識灯が付いておらず、一目で中古車とわかっていました。

その岡山では、両備と岡電が紫色だったのですが、何と両備バスの2018年新車から標識灯が廃止されました。前も後もです。同じ2018年製の新車でも岡電バスは残していますので、両備だけのようです。他社の注文流れを購入した(いわゆる、新古車)一時的なものか、これからすべて廃止するのか、ちょっと注目です。

なお岡電バスと両備バスは同じ両備ホールディングス傘下ですが、バスの車体にはそれぞれこだわりがあるようで、結構違います。

   中ドア(ノンステップを除く)  シート    側面方向幕
岡電   4枚折り戸         ベンチ    窓の下位置
両備   引戸           セパレート  窓の上位置

2018/04/13

楽天市場の詐欺メール

2018年4月13日

楽天からはいろんなメールが来ていますが、そのほとんどと言うより、そのすべてが詐欺(フィッシング)メールです。特に楽天カードからのカード利用のお知らせなど、ハナから楽天カードは持っていないので、詐欺と一目でわかります。

ただ今回の楽天市場からの「注文内容ご確認」には、見事に引っかかりました。注文した覚えはありませんが、なりすまし詐欺(勝手に他人のIDで注文する)の可能性もあるので、一応開いてみます。小生のメーラーはHTMLメールは開く操作をしないと、読めません。従って開くメールは、小生のパソコン内に格納されたものです。注文先は、クレールオンラインショップ。金額は5670円。届け先は、大分県中津市。メールの書式、届け先の住所と電話番号の整合性など、不審な点はありません。「こちらの注文に覚えが無い場合は、他の方が誤ってあなたのメールアドレスで注文した可能性があります。その場合は、お手数ですが、上記ショップ並びに楽天市場までお知らせ下さい。」これは本当に誤注文ではないかと思い、楽天市場の問い合わせ先をクリックしたら、何やら怪しげな海外のアドレス。ここでやっと気がつきました。

そこで今度はクレールオンラインショップで検索してみたら、出るわ出るわ、詐欺メールの警告がずらり。一回問い合わせ先をクリックしましたが、それからパソコン内のウイルスチェックをやって問題なく、怪しげなクッキーを削除したので、多分大丈夫でしょう。

楽天のサイトを見たら、「当社とは関係ありません。着信拒否の登録を行って下さい。」と書いてありましたが、詐欺メールの発信元はrakuten.co.jp。着信拒否に登録して、良いんかな。

2018/04/11

サロンカー伊予路、つづき

2018年4月11日

サロンカー伊予路が瀬戸大橋開通30周年の記念ヘッドマークを付けて走っていますが、かと言って四国まで行く元気(元気よりも金)が無く、地元で駅撮りにしました。選んだのは、ホームが対向で直線である大元駅です。昨日は朝に、今日は夕方に入場券を買って、ちょっとお邪魔です。どちらも逆光ですが、この際それは無視です。Img_55201a


昨日はホームを通過するところ、今日はホームの端から駅に進入するところを狙いました。当然、黄色い線の外からです。瀬戸大橋線の元々あった宇野線部分はほとんど単線で、駅の部分だけが複線になっています。つまり駅での列車交換になるのですが、複線部分が駅より長いので、ダイヤに乱れがなければ通過列車は速度を落とさずにすれ違うことができる、というわけです。これは駅部分で必ずすれ違い、対向側から狙うとかぶられる危険が高いことを意味します。

昨日も今日も、サロンカーが駅に進入する前にすれ違うタイミングでした。昨日はホームで狙ったので余裕がありましたが、今日は進入前を狙ったのでタイミングがぎりぎり、下りの各停の発車がもう30秒遅かったら、完全にアウトでした。あー心臓に悪い。いや、元々心臓は悪いか(^_^;。

2018/04/09

サロンカー伊予路

2018年4月9日

Aから、「瀬戸大橋30周年サロンカー伊予路号」の時刻が送られてきました。岡山界隈の臨時列車の時刻を、その都度送ってくれます。今日(9日)は回送なのでヘッドマークなし。撮影は無精して、いつもの旭川にしました。Img_54371a


旭川鉄橋は北側南側の両側から撮れますが、順光の南側の方がケーブルが太い、という欠点があります。今日は行ったことがない右岸の北側まで行ってみましたが、場所は良いのですが足場が悪いです。道路の横にスペースがなく、川に降りる階段もないので、座って休むこともできません。おまけに一雨来そうな天気になってきたため、いつもの南側に移動しました。小生のように1,2時間粘るタイプには、椅子が出せるくらいの場所があった方が良いです。するとすごい雨になりました。岡山はときどき、天気予報と関係なく通り雨が降るので、折りたたみ傘は欠かせません。

そこで椅子を出して(椅子内蔵のリュックです)傘をさし待っていたら、今度は日が差してきました。サロンカーの回送は順光ばっちりになりました。牽引機は何とトワイライト色、サロンカーの色と似合っていますね。ケーブルを気にする人には、ケーブルが気になるところですが、写真展に出すわけでもないので、これでも良いかと。

2018/04/08

大阪で日本センチュリー交響楽団

2018年4月8日

大阪の、ザ・シンフォニーホールに行ってきました。目当ては、日本センチュリー交響楽団です。今関西圏で輝いているオーケストラというと、京都市響と日本センチュリーと言われています。それに、小生は関西フィルも結構がんばっていると思います。その日本センチュリーをまだ聞いたことがなかったので、行ってきました。

行ったのは、「日本センチュリー交響楽団×ザ・シンフォニーホール」という新企画、それの第1回です。曲目は、ベートーベンの「皇帝」と「運命」。王道と言うか、ドポピュラーと言うか。こういう言い方はおこがましいですが、オーケストラの力量を見るには、ふさわしいプログラムではないかと思います。指揮は飯森範親さん、ピアニストは、清水和音さん。こちらも、信頼できる大物を持ってきました。

プレトークなど無しで始まり、まず1曲目の「皇帝」。オーケストラは10-8-6-6-4という配置、飯森さんは対向配置ですね。アンサンブル、特に弦と管のアンサンブルが良いですね。ピアノは力強く、かと言ってがんがん鳴らすわけでもない繊細さ。さすがです。アンコールはフォーレの「夢のあとに」。これも良い!この曲は原曲は歌曲なのですが、いろんな楽器向けに編曲されています。余談ですが、小生は男声合唱編曲版(北村協一編曲)が一番好きですね。市販されてはいませんが。

後半は交響曲第5番「運命」。後半になっても弦の数は変わりません。センチュリーは12型だと思っていたんですが、10型だったんですね。しかし、迫力不足を感じません。4本しかないコントラバスも、良く響いています。ホールの助けもあるのかな。アンサンブルが良いと、弦の数が少なくても迫力ある演奏ができる、ということでしょうか。ホルンはうまいです。良い演奏を聞きました。

アンコールに、やはりベートーベンの「12のコントラダンス」から第5曲。この「12のコントラダンス」という曲は、その中の曲が交響曲第3番(英雄)の第4楽章に使われているそうです。

大阪まで聞きに来るのだったら、やはりセンチュリーだな、という印象を強くしました。それと、企画が面白いときの関西フィル。来月は、岡フィルです。東京を離れても、聞くものはたくさんあります。

2018/04/06

吉備線のLRT

2018年4月6日

昨日(5日)の山陽新聞は、吉備線のLRT化について合意、という記事が、一面トップでした。さすがは地方紙ですが、よく読んでみると、この吉備線のLRT化というのは岡山市や総社市から持ちかけたことではなく、言い出しっぺはJR西日本なんですね。Img_44671a

元々山陽本線は私鉄の山陽鉄道を国有化したものですが、吉備線と津山線は元中国鉄道です。従って国有化の時期も遅く、山陽本線は明治39年(1906年)に国有化されたのに、吉備線(津山線も)の国有化は戦時買収なので、昭和19年(1944年)です。そのため岡山駅のホームも独立しており、岡山気動車区も岡山機関区からはずいぶん離れた場所にあります。

JR西日本は、中国地方に点在する非電化のローカル線をどうするかというのは重要な問題で、姫新線の姫路側は線路強化と新型DCの投入によるスピードアップという積極策、三江線は廃止と、対照的な対応になりました。そして吉備線はLRT化を岡山市と総社市に持ちかけ、最初は拒否されたものの、案を出し直して今回合意に至ったものです。JR西日本としては富山港線(富山ライトレール)での成功体験があるため、2匹目のドジョウを狙ったものと思われます。上下分離方式になり、運行はJR西日本が行うみたいですね。

そのLRT化ですが、具体的にどうするか、どこかで路面を走らせるのかどうかは、まだ決まっておらず、あと10年くらいかけて検討するそうです。まあ、小生には関係ない話ですな。とは言うものの、どこかで路面を走らせるみたいです。大安寺駅と備前三門駅を移動させ、大安寺駅あたりで県道242号の路面を走らせる案もありかなと思っていますが、関西高校の通学が不便になりますね。

小生は、現在の路線は全く変更せず、そのままLRT化するのが良いのではないかと思っています。全線が専用軌道ですが、全線専用軌道のLRTはパリにもありますね。低床化してもよし、現在のホームがあるのですから、高床のLRT(東急世田谷線がそうです)もありです。そして岡山駅には、そのまま乗り入れます。この案の長所は、岡山駅では既存の駅に乗り入れるため、降車に時間がかからないことです。

日本のLRT(普通の路面電車を含む)の欠点は、ワンマンで運転手が料金の受け取りを行っているため降車口が1箇所しかなく、ターミナル駅での降車に時間がかかることです。このシステムのため、3連以上は車掌を乗車させて降車口を2箇所にすることになり、ヨーロッパのLRTのような長編成のワンマン運転は、日本では出てきていません。

ヨーロッパの(アメリカも)LRTでワンマンの長編成運転ができているのは、運転手が料金の受け取りを行わず、すべてセルフ精算方式(信用乗車方式)のためですが、ヨーロッパ式の信用乗車の、「車内検札時の乗車券の不携帯は、理由を問わず10倍の反則金を取る」というやり方は日本にはなじみませんね。日本はセルフ精算方式にしても、検札時の対応は今のままの方が良いと思います。実はこのセルフ精算方式をやっているところがあり、それが現在の吉備線です。吉備線は(おそらくラッシュ時を除き)ワンマン運転ですが、運賃は運転手が受け取るのではなく、駅で支払います。そしてその駅は、無人駅です。つまり、実質的な信用乗車です。

これは吉備線の両端で乗降客も多い岡山と総社が有人駅だからできているところもあります。ただ吉備線をLRT化して、そこの既存の路面電車と同じ「降車時に料金支払い」のシステムを持ってくると降車に時間がかかるため、LRT化したら所要時間がずいぶんかかるようになった、という悪評が出かねません。やはり岡山駅(または岡山駅前)では、全ドアから降車できるようにし、既存の駅に乗り入れない場合でも改札口方式にすべきです。

なお吉備線LRTを既存の岡山駅に乗り入れさせる方式は、津山線にもそのまま乗り入れられるというメリットもあります。LRTが乗り入れるのは、岡山大学に近い法界院までか、その先の半田山植物園前に新駅を作ってそこまで。結構面白い案だと思うのですが。

余談ですがこの信用乗車方式、「定期券やICカードだけどこのドアからでも降車可」という潤信用乗車方式は富山ライトレールで(ラッシュ時だけ?)実現しているようです。これは各地のバスでもやってもらいたい方式ですね。湘南台から慶応SFCに行く連接バスなど、特にそう思います。

2018/04/03

名古屋から帰ってきました

2018年4月3日

昨日、名古屋から無事帰ってきました。今回はまず名古屋から武豊線にまわり、東成岩と東浦で衣浦臨海鉄道のDE65を撮り、トヨタの産業記念館を見て名古屋泊。翌日は近鉄で富田に行って三岐鉄道に回り、丹生川の貨物鉄道博物館を見て三岐鉄道を撮影し、四日市泊。翌日は四日市とJR富田で撮影したところでいい加減くたびれたので打ち切り、名古屋から「のぞみ」で帰ってきました。Img_51681a


貨物鉄道博物館は月1回第一日曜日にしか開館せず、日曜日は炭カルの貨物列車が運休になる率が高いのですが、やむを得ません。そのため、貨車の突方は見損ないました。四日市ではDD51重連が「まだ」健在でしたが、DF200の投入が本格化したため、なくなるのも時間の問題です。

実は先月、と言うより、インフルエンザの後心臓の調子があまりよくなく、心房細動か心房粗動の気配があったのですが、気温が上がったせいか、すっかり調子が良くなりました。ゴキブリと同じで、気温が25℃を超えると活動するようになります(笑)。

沿線はちょうど桜が満開。良い花見ができました。写真は桜をバックに走る三岐鉄道のセメント専用列車です。

2018/03/30

花粉最盛期、目薬が強力に

2018年3月30日

岡山ではスギ花粉が佳境のようで、目薬が切れそうになったこともあり、眼科に行ってきました。昨日は歩いていて涙がボロボロ出てきました。先生に診てもらったら、普通のアレルギー薬では効かないくらいにひどくなっているそうで、目薬が一段階強力になりました。今までがパタノールだったのが、今度はアレジオンという薬です。これ以上に強力になると、ステロイドになるそうです。ステロイドの目薬は弱いものから最強力まで、いろいろやったことがありますが、使わなければ使わないに越したことはないです。18033003a

今日みたいに天気が良くて暖かくい(暑いくらい)日は花粉が大量に飛ぶので、本当はあまり外出しない方が良いのですが、桜が満開なので、後楽園に行ってきました。今日は最高です。

明日から、貨物博物館を絡めて、名古屋方面に行ってきます。

2018/03/28

宇野線鹿田駅

2018年3月28日

このところ鉄の話ばっかりですが(^_^;。今県立図書館で、岡山の古い地図を展示しています。そこで1920年の地図を見たら、宇野線はもう開通していましたが、大元駅の代わりに鹿田駅がありました。そして1927年の地図では大元駅です。よく見ると、駅の位置が微妙に違います。後で調べてみたら、宇野線が付け替えられていたことがわかりました。1920年から27年の間ですから、大正の終わりか昭和の初めといった時期です。

付け替えられる前の鹿田(「しかだ」ではなく、「しかた」)駅は、現在の水道局のあたりにあったようです。そして水道局前交差点は現在五叉路ですが、その中の1本、83系統のバスが走っている道が元の宇野線の線路跡ですね。宇野線は、岡山市の都市計画によって西寄りに移され、駅も移動したようです。その時駅名も「鹿田」から「大元」に変わっています。駅の位置はまっすぐ西ではなく南西に、バス停3つ分移動しています。昔の宇野線は水道局の前から、元イトーヨーカドーの駐車場、イオンの駐車場入口あたりを通っていたようですね。

宇野線のLRT化を主張している方がいます。宇野線をLRT化してもメリットはなくデメリットの方が多いのですが、宇野線にLRTを乗り入れる話なら、メリットがありますね。実際は宇野線自体が単線で線路容量がなく、こちらも妹尾までの複線化など投資が必要なのですが、宇野線を走ってきてそのまま大元あたりで地上に降りて、さすがに昔の宇野線跡にはもう家が建て込んでいるので市役所筋の路面を走り、イオンモールの前を経由して岡山駅前でそのまま既存の岡山電軌に繋がると言うのも面白いです。付け替え前の宇野線が、また復活するみたいです。車両は600/1500Vの複電圧車になりますが、そんなに難しいことではありません。

そんなことより、岡山電軌を岡山駅前で市役所筋に曲がらせ、水道局前まで引っ張って、ついでに大元駅前まで引っ張ってきた方が、ずっと実現可能性が高いです。ただ両備グループはなぜか岡山市内で評判が日光の手前ですから、岡山市はこの事業計画には乗らないでしょう。小生が生きている間には無理だろうなあ。

2018/03/26

みどりの窓口

2018年3月26日

次の4月1日は貨物鉄道博物館の開館日なので、名古屋界隈をうろうろしてみようと思って、武豊線の東成岩までの切符を買ってきました。本当は2月に予定していたのですが、インフルエンザのせいと、四国に行ったせいで延び延びになっていたものです。岡山駅のみどりの窓口は、そろそろ観光シーズンなのと、新学期新年度の移動もあるのか、すごい行列です。ジパング倶楽部の切符は窓口で買うしかなく、そしてあまり聞かない行き先の時は小さな駅の窓口では手間取ることが多いので、岡山駅まで来ました。

15分ほど行列で待って、必要事項を書いたジパングの手帳を出したら窓口の女性少しも慌てずさっと発券し、「東成岩(ひがしならわ)までの往復ですね。9520円です。」JR西日本ではなくJR東海管轄の武豊線の小駅なのに、読み方までばっちりでした。国鉄時代はこれが当たり前でしたが、分割されてもう30年、熊本県の三角まで買う切符は時刻表を取りだして場所を確認している人が多いのに、今日はびっくりしました。

その昔の国鉄時代(1970年頃)は、京都駅で「みすみまで。」と言ったら、「島根ですか、熊本ですか?」と聞かれました。島根県に三保三隅という駅があり、読みが同じ「みすみ」なので、確認されてものです。その当時は、このくらいは窓口の人の頭の中に入っていました。最近は、と思っていたら、見直しました。ただひょっとしたら、東成岩の駅のすぐ近くにJFEの製造所がありますので、同じJFE関連(水島)の出張が多かったりして。

今の発券端末(マルス)501は、昔のもの(マルス305)に比べるとずいぶん発券が楽になったみたいですね。マルス305は発券システムに欠陥があったことが知られていますが、その他にも独特のテクニックを使わないと発券できないものが多くありました。その一つが、東海道新幹線から東北新幹線へ乗り継ぐ乗車券です。これは経由地に「東京乗り換え」(略号、トミトウ)を入れないと発券できず、横浜線の沿線駅だとそれがわからずに散々手間取っていました。また横浜市内発の東北新幹線方面で、新横浜-東京間に東海道新幹線を使う乗車券は選択画面に出てこないのですが、なぜか菊名発と入力した場合だけ選択画面に出てきて(発行される乗車券は、横浜市内発)、ときどき窓口で教えてあげていました。出張時に新横浜-東京間の新幹線が使えた、バブル期の話です。

2018/03/22

電車気動車用DT台車

2018年3月22日

ちょっと専門的、と言うよりマニアックな鉄の話です。
旧国鉄、現在のJRの電車や気動車の動力台車には、DT何とかという型式が付いています。そして先日鉄道雑誌でJR東のハイブリッド気動車の記事を見ていたとき、「DT75、そうかDT台車は70番代もそのまま使っていたのだ。」と思いました。この「70番代」ですぐ反応する方は相当のオールドファンだと思いますが、70番代に意味があったのです。

元々国鉄の台車の型式はTR何とか(TRuckの略。なお私鉄は、メーカーの型式をそのまま使っています)という型式だったのですが、昭和24年(1949年)の型式命名基準の改正で、動力台車はDT何とか(Drive Truckの略)、非動力台車はTR何とかという風に分けられました。そしてDT10から始まり、国鉄最後の型式はDT55でした。

TR台車は3軸のものがあり、3軸台車は70番代と80番代が使われていました。70番代と80番代には、「3軸」という意味があったのです。「やまぐち号」にかつて使われていた展望車マイテ49の台車は、TR73ですね。90番代は試作台車なので、TR69(165系や485系など、優等車両用)の次は3桁になるのですが、100番代はすでに機関車用として使っていたので、次の軽量客車用改良型はTR200になりました。実はこの200番代というのは新幹線電車用だったのですが(DT200、MT200など)、0系もその次の200系も全電動車だったため、「新幹線用電車にはTR台車は存在しない。」と思われたのかどうかは知りませんが、200番代を使ってしまいました。そのあおりで、100系で新幹線営業車として初めてのTR台車が使われたときは200番代が使えず、TR7000になってしまいました。

DT台車に話を戻して、国鉄が分割民営化された後は、台車も各会社が独自設計をするようになりましたが、その時国鉄時代の番号を引き継いで追い番を取ったのが、東日本、東海、西日本、四国の4社で、北海道、九州、貨物の3社は別体系の番号になりました。そして東海、西日本、四国はそれぞれC、W、SをWDT5のようにDTの頭に付け、東日本だけはDT何とかをそのまま使いました。旧国鉄時代の設計をそのまま使った型式、たとえばDT50とWDT50は同じシリーズと言えますが、分割された後は、DTの後の番号は同じでも、例えばDT56、CDT56、WDT56、SDT56は、全く別の台車です。

その中でJR東日本が一番番号の進みが速く、253系2000番代でDT69が出たあと、205系のDT50の改造型でDT70が現れています。TRの70番代は3軸でしたが、DT台車では(東日本の、と注釈を付けるべきかもしれませんが)その区分をなくしているのですね。最もDT台車全体で言えば、EF62の3軸台車はDT170ではなくDT124になっていますから、この時点で「DT台車では2軸と3軸の区別を付けない」となっていたのかもしれません。

現在の最終番号は235系のDT80です。やがてDT89が現れ、90番代は試作用ですからその次は、100番代は機関車用、200番代は新幹線用なので、DT300になるか、それともそのあたりで全く別の番号体系になるか、ですね。その頃まで、生きているかなあ(笑)。JR東にはEOO1系というとんでもない型式が出現していますから、ある日突然に別体系になるかもしれません。なおJR西日本にはすでにWDT300がありますが、60番代はまだ空いているので、おそらく160km/h用で分けたと思われます。

2018/03/20

北九州経由熊本行き(4)

2018年2月22日(木)

天気、晴。気温はやや低いが、さほど寒くない。
朝からお腹の調子が悪い。昨日とんかつの店に行ったのがまずかったか。出発する頃は何とかよくなったので、市電で熊本駅へ向かう。また関係ない荷物をコインロッカーへ。簡単なバッグやリュックは300円のロッカーに入るが、キャリーバッグは500円以上の大きいロッカーでないと入らない。一人で来る撮影旅行は、リュックに限る。Img_42871a


今日の三角線は、珍しくキハ147の2連。お腹の調子が良くないときは、トイレ付きでないと困るので、助かる。以前はトイレ付きとトイレ無しとが駅の時刻表に書いてあったが、熊本地震以降運用がめちゃくちゃになった。2連になったと安心していると、トイレ無しのキハ31の2連が来る。このキハ31、何とかならないものか。Img_43001a


三角は元は小さな漁村だったのだが、明治の三大築港の三角港築港で発展した町だ。それが天草架橋と熊本新港で寂れたので、言わば国策によって造られ、国策によって寂れた町とも言える。この話を昔会社でしたら、若いのが「それじゃ、夕張と同じじゃないですか!」と言った。確かにそういう見方もできる。三角線はその三角港と門司港(熊本ではなく、門司港ですよ)を結ぶために造られた線で(計画時は、三角線の方が本線だった)、開通は国有化前の九州鉄道時代と古い。しかし三角港の開港はもっと古いため、最初は道路だけだった。この道路、当時としては幅が広すぎ、三角線建設の時に道路の半分が鉄道用地に提供された。そのため、宇土から網田までは、駅部分を除いて道路と鉄道が併行している。09r36a


例の「七つ星」に天草観光ルートがあるが(ひょっとしたら、オプション)、七つ星編成は三角線に乗り入れることはなく、乗客はバスか「A列車で行こう」を使う。三角線に「七つ星」編成が乗り入れられない理由は2つある。一つは、途中の交換駅(網田か住吉の短い方)の有効長が7両分しかないこと。「七つ星」は客車が7両で、機関車を入れると8両だ。ただこれは行き違う片方の列車だけなら有効長オーバーでも運転は可能で、昔はそういう列車が走っていた。もう一つは石打ダム-波多浦間にある波多第四橋梁の耐荷重性で、補強するまでDE10が入線できなかったくらいだ。100tもあるDF200が入線するためには、掛け替えないと無理だろう。18022209a


無事トイレは使わずに、三角駅に着いた。この後「A列車で行こう」が追いかけてくるので、この各停編成はそのまま奥の方、昔のヤードの入口の方に移動する。昔は退避するときは転線して3番線に入っていたが、ほとんどの列車が2両と短くなったので、縦列駐車まがいのことができるようになった。これだとポイントを操作するのが1箇所だけなので(一応ホームからの線は、安全側線側に切り替えられるはずだ)、入換の誘導員が要らない。せっかくなので、入線と出発とを撮る。三角駅の構内も側線が整理され、寂しくなった。昔の写真もお目にかける。当時から定期列車はすべてDCであったが、たまに入るこのお座敷列車のような臨時列車は、C11が引いていた。1972年の撮影である。Img_43151a


お墓の用事その他を済ませところで、お昼になった。一時期三角からは昼食を食べられる店が姿を消し、スーパーでおにぎりを買って駅の待合室で食べるしかなかったのだが、ファミマが駅前に開店し、しかもイートインコーナーがあるので楽になった。そこで昼食を取ってひょいと見たら、大盛食堂が営業していた。この店は古く、小生が子供の頃からある。ひっくり返った「な」で、「さかな」と読ませるのは60年前から同じだ。一時期閉じていたが、また再開したらしい。たいしたものだ。18022213a


またキハ147の2連で熊本へ戻る。このキハ147は、今日は一日三角線の運用だ。網田で梅が咲いていた。熊本では少し時間があるので、熊本市電を撮ってみる。祇園橋から熊本駅前にかけては、センターポールがきれいに並んでいるので、それをうまく画面に入れられないか、やってみる。後追いの方が、画としてはきれいだ。そして、まだ営業しているミスドで一服。となりのモスもそうだが、このあたりも駅ビル工事の影響で、一旦閉店→移転して再開ということになるようだ。これからしばらく、熊本に来ても駅前に何も無い状態が続く。今度来るときは、裏側(新幹線口)の方で探さなければならない。Img_43261a


新幹線口に回って、そちらから入場。巨大くまモンを見て、ホームに上がる。来たときから気がついていたが、熊本駅のホーもの番号(何番線)は、駅正面である現在の白川口方面から(実際には、駅長室のある側から)付けられている。これは高架になっても、同じだ。ところが新幹線は、逆に新幹線口から番号が振られている。在来線は下り側が若番(1番線)だが、新幹線は上り側が若番(11番線)となっている。熊本は同じJR九州なのに、どうしたわけだろう。こんな例は、他にはないと思う。

珍しく「さくら」運用(九州内だけの「さくら」)に入っている800系を撮り、N700系の「さくら」に乗り込む。これで岡山まで行けば、全行程は終了である。

(完)

2018/03/19

心臓より肺の方が問題?

2018年3月19日

旅行記は一時中断して。
半年に1回の、心臓の定期検診に行ってきました。自宅からS病院まではバスですが、岡山のバス路線はほとんどの路線が岡山駅か天満屋で切れており、その先まで直行するバスはほとんどありません。まして山陽線の南と北は、別会社みたいに路線が別れています。昔の山陽鉄道(現在の山陽本線)と中国鉄道(現在の津山線と吉備線)ではあるまいに。ただ同じ岡電バスの乗り継ぎだったら乗り継ぎ割引(イコカでも可能)があるので、乗り継ぎでもいくらかは安くなります。

8時20分頃病院に着き、受付にかかりつけのの内科からの連絡書(紹介状扱い)を提出、先生がそれを確認するのを待って、検査ツアーに出発したのが8時30分。胸部X線、CT、採血、心電図、心エコーと回って、診察室前に戻ってきたのが10時、予約の9時半はとっくに過ぎていました。元気でないと病院には通えないとよく言いますが、確かに具合が悪かったらこのツアーはくたびれます。

それからしばらく待って診察です。結果は、「思ったほど悪くなっていない。」1月のインフルエンザにかかって以来あまり調子が優れず、じっとしているときに息苦しくなったりしています。そして15分くらい歩いても、信号待ちで肩で息をしているのがわかります。そういう状態ですが、心臓は大きくなっておらず(標準よりはかなり大きいですが)、LVDsも37と前回と変わらず。BNPも27と、標準よりは高いですが、まだ問題にするような値ではありません。心臓の弁自体は大動脈弁僧帽弁の両方とも逆流度3以上で、あと一つ症状が出ればいつ手術をやっても良い頃なのですが、BNPが予想より下がらないので、あとは日常生活への支障が手術の目安となるそうです。時期とすれば、予想では70代の前半で、75歳まで行くと待ちすぎ。おそらく来年か再来年でしょう。なお腎臓もeGFR=55.7で、これも思ったより悪くなっていません。自己流塩分制限が、効いています。

日常生活の支障というのが、例えば何かやっていて途中で休まないと続けらえなくなったときに、それが目安になるでしょうね。小生の場合、仕事をしていたらおそらくもう支障が出てきているのでしょうが、今はそれがありません。2階までの階段が一気に登れなくなるとか、30分連続して歩けなるあたりが目安ではないかと思っています。開胸手術は術後約3か月間は満員電車に乗れませんが、幸い電車に乗らない生活なので、支障はありません。なおじっとしているときに息苦しいのは、心臓からは普通出てこない、つまり心臓の手術をしても、その症状は改善されないそうです。

CTを撮りましたが実はこれは肺で、右の肺炎のあとが問題になりました。かなり変形しており(気管支拡張?)、慢性的な病変になっているそうです。「日頃呼吸器科の先生に診てもらっていますか?」と聞かれましたが、かかりつけの先生は呼吸器が専門のようなので、そこで大丈夫でしょう。当然過去に結核になったことも問題になり、小生はリファンピシンを使っていないことも、カルテに書き込んでもらいました。ストレプトマイシンやカナマイシンは結核の特効薬ですが、結核菌にとどめを刺すことはできず、結核菌は肺のどこかに石灰で固まって、休眠状態で生き延びています。石灰で固めた状態なので、普通は出てきません。ただ身体の免疫力が弱ると(特に抗ガン剤や免疫抑制剤を使うときが要注意)、出てくることもあるそうです。リファンピシンだと結核菌にとどめを刺せるので、その心配はないんですけどね。

日頃の経過観察は、小生の場合は心臓同様肺が大事なようです。小生も肺炎になりやすい体質なのは理解しており、心臓の手術でも生体弁を希望しています。ワーファリンを飲むと抗生剤の制限が増えて、治療時の選択肢が狭まるんですね。肺炎の薬はワーファリンの影響を受けないペニシリン系が多いので、気にしすぎかもしれませんが。

ともかく年内はこのままなので、今年の写真展やら第9やらの計画は、予定通りです。次の診察は半年後の9月です。

«北九州経由熊本行き(3)

フォト
2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ