2018/01/22

東京脱出

東海道新幹線に乗っています。今日は東京より神奈川の方が雪がひどいようで、小田原に臨時停車して雪落としをしました。関ヶ原でまた遅れるでしょうが、岡山には10分遅れくらいで着くでしょう。
菊名の東横線と横浜線の間の連絡改札口が廃止されていました。

2018/01/19

東京に出発前に眼科

2018年1月19日

東京に来ています。

実は出発前に、眼科によってきました。昨日目にゴミが入ったような違和感があり、この前の炎症を起こしたときのクラビットが残っていたのでそれを刺したものの、左目をよく見たら、下の方がかなり充血しています。それもかなり赤く、どこか出血したような感じです。これが目全体に広がっていたらぶどう膜炎を疑うところですが、まぶたに隠れるような下の方なので、そこまではないと思っていました。

診察を受けたら、単なる皮下出血だそうです。これは歳を取ったら起こりやすいようで、見た目は派手なので慌てて駆け込みますが、眼科医としたら大したことはない病気なので、簡単な扱いです。先生「良かったあ。潰瘍じゃなかった。」小生は角膜潰瘍(角膜周辺部潰瘍)が持病みたいになっており、ときどき起こします。いずれもクラビットとフルメトロンで2週間くらいで治るので軽く考えていましたが、これは初動で防ぎきれないとやっかいな病気のようです。角膜移植をしないと治らないとか。ともかく、潰瘍でなくて良かったです。出血したところをきれいにする目薬を処方されました。

予定の新幹線を遅らせたのですが、こういう時はエクスプレス予約は便利ですね。まず12時過ぎに予約を変更しておき、治療が終わって駅に着いたところで間に合う新幹線に再変更しました。結局、予定の30分後のものになりました。

平日の昼間なので、新幹線はビジネス客だらけ、皆スーツにしっかりネクタイを締めています。ところが、そのコートが皆真っ黒です。お通夜に行くのかと思うくらいです。日頃の岡山はスーツを着ている人は少ないので、それなりのいろんな色の防寒コートやダウンジャケットを着ています。何やら、びっくりしました。

2018/01/17

今度はリモコンマネージャーのトラブル

2018年1月17日

一昨日、パソコンでビデオを見ていたら、突然番組表が立ち上がりました。消しても消してもというか、ビデオ再生に持って行ってもすぐに番組表に変わります。あきらめてビデオの再生を止めて普通のパソコンの状態にしても、すぐに番組表になります。そしてテレビの視聴画面になり、また番組表の繰り返しです。リモコンの「番組表」ボタンが押されている状態みたいで、リモコンの異常かと思ってリモコンの電池をぬいてみました。ところが同じです。パソコンをスリープにしても、勝手に立ち上がります。これはどうしようもないと思って、富士通に電話しました。

富士通の「PCコンシェルジェ」というところに月々なにがしかのお金を払って契約しているのですが、購入後1年過ぎたところから、1件あたり約2K円のお金を取られるようになりました。契約していないと、もっと取られるそうです。PCコンシェルジェの契約も打ち切ろうかと思っているのですが、1年を過ぎたあたりでまたトラブルが増え、それも緊急性のトラブルばかりで、なかなか打ち切れません。

そこではディスプレイドライバが最新ではないということが指摘されたのですが、リモートサポートを繋いでいる間は再現せず、一旦様子見と言うことで電話を切りました。ところが電話を切ったとたん、正確にはリモートサポートのソフトを削除したとたんに、また番組表が立ち上がりました。リモートサポートのソフトが入っている間は現象が起きなかったんですね。

再度電話、今度はバイオスを新しくし、テレビのソフトを入れ替えました。ところがテレビのソフトが削除されている間に、「番組表データが見当たりません」という変なメッセージが出たんですね。これは原因はテレビのソフトではないと思ったのですが、再インストールしてしばらくは再現せず、時間も遅くなったので(食事の時間でカミさんから巻きが入ったため)、その時はそれで完了ということにしました。

夕食後、勝手に立ち上がってくる番組表を消しながらパソコンを点検したら、セキュリティの警告が出ています。曰く、「WINDOWSが最新ではないよ。」そこで「インストール待機中」となっているアップデートモジュールをインストールしてみました。ところがいつまで経っても終わりません。見ていると、ダウンロードしています→インストールしています→インストールに失敗しました→ダウンロードしています、の無限ループにはいっていました。アップデートモジュールは、KB4056892です。ネットで調べたら、曰く付きというか、札付きのようです。パソコンをシャットダウンするまで止まりませんでした。ただこれでパソコンの能力を食われていたので、番組表は立ち上がりませんでした。

翌日、パソコンを立ち上げて常駐ソフトが立ち上がり、テレビのソフトも立ち上がると、早速番組表が立ち上がります。そこで昨日「ははーん。」と思ったリモコンマネージャーを動作停止にしてみました。番組表は立ち上がりません。そこでまた富士通に電話です。現象を報告して、リモコンマネージャーを削除、再インストールしてもらいましたが、リモコンマネージャーが生きていると番組表が立ち上がります。富士通の窓口さん、後の方といろいろ相談していましたが、結局打つ手はなく、「リモコンを使わないで操作するようにして下さい。」金取っておいてこれかよ、という感じですが、まあそのうちリモコンマネージャーがアップデートすることに期待しましょう。医者にかかると、病気が治らなくても金は取られますからね。

それでリモコンを使わず、メニュー画面からマウスで操作することになったのですが、リモコンマネージャーがなくてもビデオの一時停止、再生などの操作はリモコンから可能なんですね。中は別のソフトで動いているようです。

年が変わったところで古いパソコンを処分しようと考えていたのですが、もう少し置いておいた方が良さそうです。

2018/01/15

心臓の検診、多少黄色

2018年1月15日

心臓の定期検診に行ってきました。いつもは20日頃ですが、今週末に上京する予定があるので、ちょっと早めです。

今はどうもないのですが、この1か月間には、今までにないような症状が出ました。まず寝入りばなだったのですが、心臓の鼓動がものすごく早くなってこれは一体どうなるだろうと思ったところで、正常に戻りました。最近の電子制御車ではないと思いますが、アクセルワイヤーが引っかかって空ぶかし状態になり、引っかかったところを直したら元に戻った、という感じです。正常に戻ったと言っても正常なのは回転数(脈拍)だけで、4拍に1回「どかん」というのが入ります。幼稚園の4拍子の練習みたいです。これが12月中に2回。

もう一つは年末から年始にかけてですが、休んでいるときに妙に息苦しくなったことがありました。立ち上がったり動いたりすると、正常になります。これは15分くらいその状態でした。アイドリングの回転数が下がりすぎたような感じです。これも2回。

という症状を言ったため、また1か月間様子を見て同じ症状が出るようなら、S病院に行く予定の3月を前倒しにすることになりました。先生が診察するときは脈は正常なので、今どうこうすることはありません。

妙に息苦しくなったときはそろそろ年貢の納め時かと思ったのですが、この2週間くらいはなんともないので、また年貢を貯め込もうかという気になっています(笑)。東京に行って、多分旅行中はなんともないでしょうから、帰ってきて症状が出るかどうかです。

2018/01/11

院展

2018年1月11日

今岡山で開かれている院展に行ってきました。院展なるものに行くのは初めてなのですが、見たい作品があったのです。その作品が小田野尚之氏の「小さな駅」です。三江線の駅ですね。今回の内閣総理大臣賞の作品です。新聞で見たときには写真展にそのまま出せるような写真かと思ったのですが、日本画です。しかも目測で縦2m横3.5mくらいある大作です。他の作品も皆2m×3m級で、院展というのはそういう大きな作品を出品する場のようですね。

日本画と言えば、横山大観の富士山とか、鏑木清方の美人画とか、そういうものが頭にあったのですが、現代の日本画はかなり違うようです。そういう昔ながらの日本画もあったのですが、写実的なものと言うか部分はかなり写実的です。そして落款はほとんど押してありません。

小田野尚之氏に戻りますが、昨年は岡山気動車区の画を出されていました。その他にも、鉄道を題材とした写実的な画をよく描かれています。「到着」のクリアファイルを買ってしまいました。個展がないかな。

2018/01/10

今年の鉄初めはドクターイエロー

2018年1月10日

Aからドクターイエローの運行予定表がメールで送られてきたので、昨日(9日)撮影に出かけました。一昨日は下りが運行されたのですが、夕方遅い時間でしかも雨模様の天気だったので止めました。Img_38351a


撮影は、無精して新倉敷で。一番の取り柄は人が少ない(と言うより、人がいない)ので、場所を自由に選べることです。ホームの端から進入してくる列車を撮ることもできますが、入換信号機が並んでいるので、ホームにしました。通過線を挟んだ対向ホームなので、距離が十分に取れます。Img_38441a


まずはエヴァンゲリオンから、毎日一往復で、検査時以外は決まったダイヤで走っています。エヴァは停車するからよいのですが、通過列車はこのあたりは300km区間のはずなので、猛烈な勢いで通過します。ただ最近の新幹線は静かで、すぐ近くに来るまで気がつきません。「さくら」を試しに撮りましたが、連写を掛けてもきれいにフレームに入るのは1枚しかありません。1/1000秒で何とか止まります。Img_38531a


次に目当てのドクターイエローが。番号は確認できませんでしたが、情報によるとT5だそうです。ドクターイエローをまともに撮ったのは、初めてですね。通過列車は皆N700系だったので、700系顔の通過は久しぶりに見ました。その次の標準の500系まで撮って帰りました。当日は瀬戸大橋線が止まるような強風で、ともかく寒かったです。

帰りに在来線ホームに降りたら、下関の115系がやってきました。岡山の115系は先頭方向幕がLEDですが、下関車は先頭方向幕を使っていません。そしてその先頭が何とクハ115-608、元の東ミツのサハ115-6で、50年選手です。窓が上段下段とも上昇する非ユニットサッシ車の生き残りは、この車だけだそうです。屋根も分散型のクーラーです。Img_38671a


寒かったけど、収穫の多い日でした。

2018/01/08

ヘッドホン型集音器

2018年1月8日

昼食時期にファミレスで見かける方(男性)に、気になる人がいました。いつもヘッドフォンをかけっぱなしなのです。あまり行儀がよいとは言えないのですが、昼食時もイヤホンを付けっぱなしの人はよく見かけます。その人が目だったのは、耳をすっぽり覆うヘッドホンだったのと、会計の時にも外さなかったことです。ヘッドホン付けっぱなしは言わば会話の拒否で、ずいぶん失礼な人だと思っていました。なおそのヘッドホンは、ワイヤレスです。

ところが別の日に、その人が追加のオーダーをしているのを見かけました。その時もヘッドホンは付けっぱなしです。ヘッドホンを付けても会話ができていると言うことは、これは普通のヘッドホンではなく、補聴器かもしれないと思いました。

補聴器と言えば耳に掛けるか、あるいは耳の中にすっぽり収まるのもあるくらいで、ヘッドホンタイプというのは聞いたことがありませんでした。そこで調べてみたら、ありました。ただし補聴器ではなく、集音器と言うらしいです。

補聴器と集音器の違いは、補聴器は医療器具で個別の調整が必要なのに対し、集音器は出来合いの決まった特性を持ったもの、簡単に言うとこうらしいです。ヘッドホンタイプの売りは、両耳が使えることと、音質がよいこと、みたいです。ただ軽度の難聴にしか使えませんね。また周波数特性も高域増幅型ですから、加齢性の高周波域が聞こえにくくなる難聴にしか使えません。見かけた方は、このタイプを使っていたようですね。失礼な人だと思って、失礼しました。

小生が耳が聞こえにくくなってきたときのこのタイプを使うかというと、ちょっと考えますね。小生と同じで、「会話の拒否」とみられる危険性があるからです。

なお事前にお断りしておきますが、この記事だけでなく、商品の宣伝と見なされるコメントやトラックバックは、削除させてもらっています。

2018/01/06

年賀状が遅い

2018年1月6日

暮れの12月29日、定形外の郵便物を出すために郵便局に行きました。そうしたら、もう企業からの郵便物がなくなったので暇なのか、係の方が、「年賀状は足りていますか?」と声をかけてきました。その時点では小生は8枚余分があったので大丈夫とは思ったものの、万一に備え、「明けてからも年賀葉書は売っていますか?」と聞きました。すると、「まだ売っていますけど、明日(土曜日)からこの局はお休みで、開くのは1月4日からなんです。」確かに元日に「足りない!」と思っても開いていません。「コンビニさんにも預かってもらっていますけど。」以前足りなくてコンビニに買いに行ったら、印刷した物し買ういっていませんでした。この郵便局の目の前がコンビニなので、ひょっとするとそこだけには、印刷していない年賀葉書が置いてあるのでしょう。と、その時は買わずに帰りました。

元日到着の年賀状は、思ったより少ないです。ただ出していない方からも来たので、残り3枚。2日は配達がなく(東京は2日の配達も始めたと聞いていましたが)、3日から数枚ずつ届き始め、4日で残り1枚になりました。昨日(5日)届いた分は「えっ、この人出していない!」と言うのが3枚、ただし配達が夕方だったので、もう17時過ぎで郵便局は開いていません。明日は土曜日でお休み。そこで郵便局前のコンビニに走りました。すると年賀葉書は束で置いてありました。インクジェット紙もです。そこで買ってきて、追加印刷をしました。

今日6日も、いつもやりとりをしている方から届きました。52円で出せるのは明日(7日)までなのに、まあぎりぎりで届くものです。今日届いた1名は姉からの返事で、29日に出した定形外郵便物が元日の午後に着いた、と書いてありました。

岡山に越してから郵便事情が悪いのは感じていましたが、対東京に関しては、上りに対して下りがものすごく時間がかかるようです。通常で4日はかかります。年賀状に関しては、埼玉など東京より北になると+2日、西は福岡からなら4日ですが、熊本などその南はまた+2日くらいかかるようです。岡山はのんびりした土地柄ですが、郵便物ものんびりしているようです。

2018/01/05

虫垂に石があった

2018年1月5日

今年の初通院、朝から朝食抜きで、お腹のCTを撮りに行ってきました。昨年暮れに受けた大腸内視鏡検査の時、虫垂の入り口が変に盛り上がっている(場合によっては、腫瘍の可能性あり)というので、精密検査に回されたのです。

行ったのは、CTやMRIなどの画像検査の専門機関です。ここは検査だけで、結果は教えてくれません。検査前に問診がありました。大腸内視鏡を受けたクリニックからの検査依頼に、小生の既往症の中にTB(結核)と書いてあったので、小生の時代はまだリファンピシンが実用化される前なので、どこかに結核菌は生きている、という話をしました。「ちょうどリファンピシンの治験をやっている頃です。」と言ったら、「そんな時代になりますか!」とまるで歴史の生き証人に会ったような感嘆の仕方、まあ今の若いお医者さんにとってはそうでしょうね。

検査自体は、簡単でした。小生の場合は特に造影剤を使うわけでは無いので、ベッドに上がってズボンを少し下げて、機械(輪っか)の中へ勝手に入ります。それもMRIと違って輪っかの幅が狭いので、閉所恐怖症にもなりません。検査結果と言うより検査の画像は、オンラインで依頼したクリニックに届きます。これが電子カルテの本当のメリットですね。終わって会計を済ませ、この建物内では食事禁止なので外に出てゼリー飲料で朝食代わり。そのまま内視鏡検査を受けたクリニックに行きます。

そしてそこで検査結果を聞いたら、何と虫垂に石がありました。石があっても特にどうと言うことはないのですが、炎症、すなわち虫垂炎を起こしやすいそうです。軽い虫垂炎くらいは一度起こって、勝手に治った状態なのかもしれません。下腹が痛かったり、微熱が続いたりしたら、すぐに医者に行け、と言うことです。なお大腸内視鏡検査の時に取ったポリープは、すべて良性でした。

石と言えば、小生は腎臓に石があると2013年に言われ、その後の超音波検査ではいつも指摘されてきました。その話をしたら先生、「腎臓まで写っていますけど、石は見えませんねえ。」意志(石)薄弱なのか、流れてしまったようです。RFCAの時、尿の出が悪いと利尿剤を処方されましたから、ひょっとしたらその時です。その後引っ越して、O大病院では半年に1回肝臓のの超音波検査を受けていますが、その時にも腎臓の石の話は全く出てきていませんね。今度聞いてみます。

ともかく、腫瘍でなくてよかったです。

2018/01/04

宗忠神社

2018年1月4日18010401a


初詣、と言ってもすでに自宅近くの小さな神社にはお参りしているのですが、宗忠神社に出かけてきました。このあたりで東京の明治神宮に相当するのは最上稲荷で、いつも相当の人出になります。ただ小生は、ここは駅から遠いので、まだ行っていません。その次に人気なのが、吉備津神社と吉備津彦神社でしょうか。桃太郎の鬼退治の鬼(吉備津神社)と、桃太郎のモデル(吉備津彦神社)を祭ってある神社です。

宗忠神社も三が日は人出が多いので、4日に出かけてきました。ここは開運の神様で、通称は大元様、または大元神社とも呼ばれています。宇野線の大元駅は、この神社の最寄り駅なので付けられた名前です。旧国鉄は駅名に企業の名前(例えば、三菱自動車前とか)は付けませんでしたが、神様は別のようです。18010402a


宗忠神社の狛犬は、備前焼でできています。おみやげに、犬の置物を買ってきました。
さて、今年も運が開けるかな。

2018/01/01

謹賀新年

2018年1月1日

皆様、明けましておめでとうございます。17123102a

旧年中はいろいろお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

去年は、北海道にカシオペアを撮りに行ったり、写真展の案内状に写真が採用されたり、第九を歌ったり、いろいろ華やかな年でした。華やかな年の翌年は反動が来るので要注意なのですが、身体に気をつけながら、ぼちぼち(戌年だから、ぽちぽち?)行きます。そう言えば、今年は数え年で古稀です。「こき」と打つと真っ先にコキが出てくるのが、小生の辞書です(笑)。

写真は、干支石鹸の置物です。東京にいた頃は、東○ストアが初売りの時に配っていたので、いつも(カミさんが)もらってきていました。岡山に来たらないなと思っていたら、昨年末に○オンが感謝セールで配りました。久しぶりの干支石鹸です。

2017/12/29

高校受験の話

2017年12月29日

昔話ついでに、高校受験の時の話を。どちらかというと、試験ではなく受験勉強の話です。

小生の高校受験は、昭和39年(1964年=東京オリンピックがあった年!)でした。その頃の熊本の県立高校の受験科目は、9科目ありました。国語、数学、社会、理科、英語に、美術、音楽、技術家庭、保健体育のテストがありました。実技試験はできないので、ペーパーテストです。配点は、国語、数学、社会、理科が各50点、英語以下他の5科目が各30点、合計350点満点でした。英語の配点が低いところに、時代を感じます。

その頃県内で一流と言われる高校は、合格最低点が270点前後でした。これは主要5科目で満点を取っても230点にしかならないので、届かないんですね。必然的に、他の4科目のペーパーテストの勉強もやることになります。しかし実技のないペーパーテストをやることの意味やら、英語の配点が低いことの問題やらいろいろ問題が指摘され、小生達の2年か3年後には入試制度が変わり、英語を入れた主要5科目だけの500点満点に変わりました。

その他4科目ではどんな内容が試験に出たかというと、美術では色の3原色、色の3要素(色相、明度、彩度)、加算混合に減産混合、補色など。彩度が一番高いのは赤(彩度10)で、その次が黄色(彩度9)というのは、その頃教わりました。色彩理論の入口みたいなところですが、その後社会人になるまで(なっても)色彩理論を学ぶ機会はなく、十二色環や色立体などは中学の時に見たきりです。ただこれが頭に入っていたおかげで、マンセルは記号を見ただけで色がぴんとくるようになりました。

音楽は、シャープやフラットが付いたときが何調になってドの位置は五線譜(ト音記号だけ)のどこになるか。その頃は移動ドが自明のこととして扱われていましたね。おかげでシャープやフラットが3つまでなら、見ただけで何調とわかるようになりました。高校受験の範囲はシャープもフラットも3つまでです。それからオーケストラの楽器。おかげで見たこともない楽器の名前だけは覚えました。そして作曲家が何楽派か、古典派やらロマン派やらです。

技術家庭では、木工の道具の名前やら製図の基礎。第何画法とか、線の太さとか。太い実線が0.5mmから0.9mm、細い実線が0.3mm以下というのは、この時覚えました。それから、加工の精度記号。小生は途中で転職しましたが、転職先の会社は身分というか職掌というか、技術系は科学系と機械系しかなく、小生は機械系で入社しました。そのため図面も描かされたのですが、製図の知識はすべてこの中学時代に覚えたことでした。意外にも、きれいな図面を描くと褒められました。

一方カミさんは中学入試を経験して高校入試は経験していないため、小生が教わったようなことは何も教わっていません。その代わり、小学校時代の鶴亀算やら植木算やら、もう忘れたと言っていますが苦労したようです。小生はと言うと、中学受験はやっておらず学校でも受験者はいなかったため、鶴亀算などは一切やっていません。教師が、これは先に行っても役に立たない袋小路の学問だ、と判断したようです。実際中学で方程式を習ったら、鶴亀算なんか必要ないですからね。

入試の勉強でやったことは後では何の役にも立たない、という話を聞きますが、小生の高校入試の勉強は役に立たないどころか後々まで立派に役に立ち、身を助けることにもなりました。ただもうあんな後々まで役に立つような知識が身につく受験勉強など、出てこないでしょうね。

2017/12/24

レコーディング記

2017年12月24日

前回第9のDVDのことを書きましたが、小生は(と言うより、小生が所属していた合唱団は)昔LPを吹き込んだことがあります。ちょっと思い出して、その時のことをまとめてみました。クリスマスの、昔話です。


1969年、小生は大学3年生である。1年生の時は真面目に練習に通った合唱団であったが、2年から専門課程になって校舎が(武蔵)小金井になり、小生は沼部の下宿から引っ越さなかったため、沼部から渋谷経由で府中まで(府中からはバス)1時間以上かけて通うことになってしまった。更にそこから三田近くの練習会場に通う三角移動になるわけだが、再履修科目が出たためそれが5時限目に入り、とうとう練習に通えなくなり、合唱団は休部になってしまった。3年になり千歳烏山に引っ越し、5時限目もなくなってまた合唱団に復活した。そして何と、レコーディングもやることになった。

関西学院大学などはわりとよく吹き込みをやっていたが、小生がいたK大WS男声合唱団はレコーディングはあまりやらなかった。ここに来て急にレコーディングになったのは、その年のアメリカ公演の渡米費用補填のためだと、後で聞いた。なおこのアメリカ公演、小生は行っておらず、更にパートによって渡米メンバーに選ばれる/選ばれないが最も顕著に出たのが小生達の世代で、卒業後小生を含め同期会には出るが全体の同窓会には出ない、という顔ぶれが増えた原因にもなった。

閑話休題。録音は5月24日(土)、世田谷区民会館で行われることになった。曲は多田武彦作曲男声合唱組曲「雪明りの路」、指揮はブル先生である。多田武彦氏の作品はほとんどが無伴奏、と言うより小生はピアノ伴奏の付いた多田作品を知らない。その前の週の5月18日に東京六大学合唱演奏会(通称、六連)で東京文化会館で披露し、好評だった曲である。

会場の世田谷区民会館にはどう行ったのかは記憶にないが、スマホはおろかパソコンすら無い時代、安全確実な渋谷経由で世田谷区民会館行きのバスを使ったのだと思う。集合は午後1時だったか1時半だったか、土曜も午前中は授業があるため、三田から特急で駆けつけてやっと間に合う時間であった。小金井(小生は府中)からまともに行ったら間に合わないが、確か3年前期は土曜の午前中は電気工学の実験だったと思う。実験だと、要領の良いメンバーがいれば、さっさとデータを取って指導教員(私立なので、教官ではない)に確認をもらえば、時間前に帰れる。小生はそれで駆けつけたが、同じ電気科で合唱団のHはデータが取り終わらずにあきらめた。

無事集合時刻前に世田谷区民会館に着いた。ただしこれまたコンビニおにぎりなど無い時代、昼食抜きである。まあ何とかなる、と思っていた。会場はビクターの技術者さん達がマイクを建てて準備をしている。これまた確かではないが、ステージではなく客席の前の方からステージに向かって歌ったような記憶がある。

発声練習後まずは試し録り。一週間前に演奏会をやったばかりなので、完成度は高い。すると録音ディレクターから、「先生、全然ダメ!まるでフラット。」録音ディレクターは女性で、別室からマイクで伝えてくる。さすがビクターの録音ディレクター、耳が肥えている。気を取り直してもう一度、「先生、やっぱりダメ!」ブル先生「みんな、一体どうしたんだ!」すると元気なく「おなか空いた。」小生だけではなく、三田のメンバーも時間を守るために食事する時間がなかったのだ。ブル先生はディレクターさんと協議し、このままでは録っても使えそうもないので、「よし休憩、みんな食事に行ってこい。ただし腹一杯は食うなよ。」と臨時の昼食時間になった。当然、小生も出かける。

普通歌う直前に食事するのは、喉に脂肪が膜を作るので、やってはいけないことになっている。ところが食事を終えたらみんな元気いっぱい、再度歌ったら、「先生、これならOK。」若者には大人の常識は当てはまらない、と言うことになった。その後「梅ちゃん」だけは六連の時は「火を出した」をほとんど「シを出した」という発音で歌っていたのを、シだと子音が強すぎてレコードでは聞きづらい、と言うことでいくらかヒよりに変えたくらいで録音は順調に進み、無事終了した。

この録音は、ビクターよりLP(SJX-1017、現代日本合唱曲選5、多田武彦作品集男声編)で発売された。A面は「柳川風俗詩」と「雨」、B面が「雪明りの路」に、「ふり売り」、「年の別れ」。「雪明りの路」以外はいずれも協ちゃん先生指揮の関西学院大学グリークラブで、何のことはない、関学に便乗させてもらった格好だった。ただ両合唱団の音色はまるで違い、一度FMで「雨」から続けて「雪明りの路」が放送されたのを聞いて、その音色の違いにびっくりしたことがある。

このLPに収録された関学の「雨」は絶品で、当時つきあっていた女の子にこのLPをプレゼントしたが、彼女は「雨」ばかり聞いていると言っていた。なおその後小生はその女の子と結婚したため、家にはこのLPが2枚並ぶことになった。

後日談になるが、新しく出たCD(VZCC-25)では「雨」は京都産業大学グリーのものに差し替えられている(いきさつは、こちら)。そのため、LPから凡太郎氏に頼んでデジタル化してもらった。これは小生のパソコンとウォークマンに入っており、LP自体は岡山への引っ越しの時に動かなくなったレコードプレイヤーと一緒に処分してしまったが、音源だけは確保してある。また今回YOU TUBEを検索して出てきた「雪明りの路」の中に出所不明のものがあったが、聞いてみたら我々が歌ったものだった。ご参考まで
もう48年も前の話である。

2017/12/21

第9のDVD

2017年12月21日

日にちが前後しましたが、一昨日に先日の第9の写真とDVDが送られてきました。写真は、プロが撮っただけあってきれいですね。歌っているところの写真では、M先生の口がきれいに縦に開いているのに対し、小生は口が横に開いています。多分「あ」か「え」の音で、ヴォイトレの先生からも散々言われたのですが、ドイツ語の発音に注意するあまりに口(すなわち、発声)がおろそかになり、学生時代の癖がそのまま出たようです。声優の先生をしている姉からも、口は縦にして発声する(その方が、言葉がはっきりする)ようにと言われていたのですが、完全に抜けました。来年(出られれば)の課題です。他のところは、姿勢が変に曲がっていたり、うつむいたりしていなくて、良かったです。

DVDの方は、昔はこういうものはなかったので、自分の歌っている姿を見るのは初めてですね。学生時代に一度テレビで歌ったのですが、カミさん(当時はカミさんではありません)のいた女声は一人一人カメラが追ったのに、男声は指揮者とゲストの方しか写りませんでした(;_;)。まあ、美女はいましたがイケメンはいませんでしたから。

それで見てみたら、入場時にやたらきょろきょろしています。みんな入って来る方に気を取られて、すでに入った連中にはさほど注意は払われなかったと思いますが、ここは撮影範囲外だと思って気を緩めたのがいけませんでした。待機中は、顔をなるべく動かさないようにしていたのは正解でした。ただ小生は顔を指揮者の方に向け(実際は木管を主に見ていたので、もっと右に向いていた)ていたのに対し、前の若い方が正面を向いていたため、その差が目だちます。

肝心の歌の方は、歌っていると自分のパートとせいぜい隣、フォルテになるとオーケストラの音すら聞こえなかったので、「客席では、こんな風に聞こえるんだ。」とちょっと驚きです。歌の方は、吹き込んだレコードを聞いたときも主旋律が主に聞こえるのに「なるほど」と思ったのですが、今回も聞こえるのはほとんどソプラノですね。ただハモっていますので、ヘッドホンなので注意して聞くと、各パートが聞こえると思います。男声合唱のLaufet,Bru¨derの部分は意外と小さく、そのおかげでテノールソロを消さないでいます。これはマエストロの指示で、狙い通りでしょう。「歓喜の歌」の後の男声合唱部分は、きちんと声が出ていました。ただその次の女声が入った後のganzen Welt!はテノールが最高音Gになるので、ここのGはもう少しボリュームが欲しかったところです。小生はその次のu¨berm SternenzeltのFに備えてサボっていたので、大きなことは言えませんが。来年があれば、ここもGを張ってなおかつその次のFが出せるよう、発声練習です。

この第9は、12月25日(月)、18時からoniビジョンで放送されます。と言っても、oniビジョンはケーブルテレビなので、岡山限定、岡山でも契約者限定です。東京地区の方、申し訳ありません。

2017/12/20

大腸の内視鏡検査

2017年12月20日

大腸の内視鏡検査に行ってきました。今年1月の検査でポリープを取ったので、そのアフターフォローも兼ねてです。1月は冷え込むので12月にしたのですが、今年はエルニーニョのせいなのか、やたら寒いです。もう少し早めの方が良いかな。
東京のクリニックと違ってこちらのクリニックは制限が多いというか、指示が細かいです。前日から食事制限どころではなく、専用食です。それでももうこちらで2回目ですから、勝手はわかりました。

朝から1.8リットルの腸洗浄液を飲み(こちらのメーカーのものの方が、溶けやすい)、指定時間にクリニックへ。冬場はこの1.8リットルを飲む間と、エネルギーのない状態でクリニック(東京でもこちらでも、歩いて行きます)に行くときが一番寒いのですが、今日は日差しがあったので助かりました。岡山では気温が低くても、日差しがあると日なたが暖かいのです。そして検査着に着替えて検査室へ。軽麻酔をお願いしていたので、横になって点滴に麻酔剤が入れられると、先生がおしりに潤滑剤を塗っている間に意識がなくなりました。終了のちょっと前、何かおなかでごそごそやっている感覚で目が覚め、すぐに終わりました。それからストレッチャー、ベッドと2回移動し、ベッドで1時間くらい寝かせてくれましたが、また眠っていたみたいです。

検査結果はというと、横行結腸と下行結腸に小さなポリープが計3個、いずれも小さいので、ワイヤーを巻いて焼き切るレベルではなく、組織検査と同じつまみ取りでした。そのため術後の制限も「検査だけ」と「ポリープ切除」の中間で、食事制限も今日明日だけです。ただアルコールは一週間ダメですね。ただ虫垂の入り口が隆起しているそうで、念のため腹部のCTを受けることになりました。これは年明けです。また先週取った胃の組織ですが、炎症程度は軽度、悪性所見はなし、という検査結果が帰ってきました。またついでにやったピロリ菌の検査でも、ピロリ菌はいませんでした。ピロリ菌については、散々山の水や井戸水などを飲んだ世代なので、てっきりいると思っていたのに、意外です。

もう一つあったのが、「痔核を認む」。小生は土地など持っていないのに(マンションの区分所有権はありますが)痔主で、第九の本番で固いところにずっと座っていたため、悪化しました。「出血があったら、すぐに連絡するように。」とクリニックから言われていますが、こっちの出血は黙っていよう。

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