2012/05/13

地震保険の地域区分

2012年5月13日

ひょんな事で、地震保険付き火災保険の料金表を目にしました。火災保険は建物の構造(木造か、鉄筋コンクリート製か、など)によって保険料が違いますが、地震保険はその都道府県によって料金が違うんですね。被耐火の場合は最低料金の区分Aと最高料金の区分Gとでは、20~30%保険料が違います。

この保険料の差がそのまま地震の危険度の差に直結するわけではないと思いますが、保険料の算定の原理から言うと、ある程度は当たっているようです。それによると、最も危険度が少ない区分Aは、秋田から山口にかけての、新潟を除く日本海側、そのまま福岡、熊本と続く九州西側、内陸では群馬、栃木が含まれています。東日本大震災で大きな被害を受けた岩手と福島が区分A、宮城と青森が区分Bですから、本来は地震は少ない(と言うより、地震の被害が少ない)ところなんですね。

一方危険度が最も大きい区分Gは、東京、神奈川、静岡の3都県。う~~ん、ちょっと考えさせられますね。

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2012/05/07

快男児 横山章一氏

2012年5月7日

「道を拓く-中東で生きる日本ビジネスマン物語-」(山本春樹著、同友館)という本を読みました。5月に出たばかりの本ですが、同友館は経済/経営書が専門の出版社なので、一般の書店には並びにくい本かもしれません。横山章一氏の半生記なのですが、「アラビアの快男児」と書いてある通り、まさに快男児です。こんなすごい人がいるんだ、と思いました。

この横山章一氏、小生にとっては、大学の、それもクラブ(合唱団の方)の2年上の先輩になります。それも同じパート(セカンド・テナー)。あの当時はセカンドは各学年10人以上(4学年合計では50名近い)の大所帯でしたが、その中で横山さんは技術系幹事(パートリーダーなど)でもなく、またマネージ系幹事(演奏旅行担当など)でもない、言わば宴会部長、快男児と言うより怪男児でした。合宿中に先輩の部屋に忍び込んでパンツを脱がせたり(言い遅れましたが、男ばかり、男声合唱です)、無垢な一年生に女体の神秘を解説したり、そちらの方面で有名な方でした。先へ行って有名になるような方は、学生時代は既存の枠に収まりきれず、型破りと言われることが多いようです。もう一つ、先へ行って有名になる方は卒業してからも(卒業してからの方が)よく勉強をされていますね。横山さんもそうです。

横山さんが卒業された後、一度だけ細かい話をしたことがあります。井の頭線の車内だったという記憶があるので1969年、小生が大学3年の時でした。おそらく、春の六大学演奏会の時に激励に来られ、その帰りだと思います。横山さんはIHIに入社されて新入社員研修の真っ最中、商学部出身だったので、機械や電気の基礎知識も勉強されていた時期でした。その時聞かれました。
「南海君、今直流機の勉強をしているんだけど、直流電動機の特徴は制御性の良さなのかな?」小生は電気科で、しかも重電系でした。
「いや、それもありますけど、細かい制御はAC-ACコンバータ(当時はVVVFなんて言葉はありませんでした)を使えば交流機でも実現できます。それより、トルクが電流の2乗に比例する起動トルクの大きさです。」
とまあ、小生はえらそうなことを言ったんですが、嘘ではないですけど、答えとしては不適切ですね。やはり直流機の特徴はその制御性で、交流機がそれに匹敵する特性を出し始めたのはベクトル制御になってからで、1980年以降のことです。さらにそれが広まったのはIGBTが出現してからで、さらにその10年後です。小生の話は、10年から20年早かったです。
またトルクが電流の2乗に比例するのも、これは直流直巻電動機の話で、直巻電動機は鉄道では一般的に使われていましたが、産業用では古い設備(新日鉄八幡製鉄所など)では使われていたものの、新規の採用はほとんど無くなっていました。直巻電動機は軽負荷で暴走するので制御がやりづらく、嫌われたのです。

と、その昔横山先輩には申し訳ないアドバイスをしてしまいました。43年後のお詫びです。またその後小生が電機会社にいる頃、横山さんが受注されたIHIからのアラブ首長国連邦向けのセメントプラントのモーターを何台か設計させてもらいました。37年後ですが、改めてお礼申し上げます。

横山さんは現在もアブダビで活躍されているようです。ますますのご活躍をお祈りします。

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2012/05/06

ぶらり、千葉散歩

2012年5月6日

3,4,5日でカミさんと一緒に出かける予定でしたが、もたもたしていたため切符が全く取れず、その上に人出が多くて動きが取れなさそうだったので、延期しました。そこですっぽりと空いたのですが、あまり家ばかりにいてもしようがないので、昨日近場に出かけてきました。

3,4日が雨だったため、すごく良い天気です。今までの経験から、こういう雨上がりの午前中が最高で、天気の良い日が続くと、空はかえって薄曇りのようになってしまいます。行き先は千葉ですが、本当は山を背景にする写真を狙った方が、せっかくの晴天の効果が生かせます。富士山の見える場所など最高なのでしょうが、残念ながらそのポイントを押さえていません。季節と天気により、「今ならここ」という引き出しをたくさん持っておくと、急に天気が良くなったときにすぐ出かけられますね。そのうち、鉄用歳時記でも作らなければ。Img_34221a


行き先は京葉臨海鉄道で、内房線の浜野から少し歩いたところにある村田川橋梁です。行くのは初めてでしたが、少しどころではなく、30分はたっぷり歩きました。もう少し近いと思っていました。
連休中の貨物列車は、「休日運休」となっていなくても、運休になることがよくあります。特に5月の連休は工場が休みになるとKじょろも多いため、要注意です。と、少し心配して着いてみたら、案の定ウヤだらけでした。それでも1本撮れたので、良しとしましょう。牽引機は旧国鉄のDD13と同タイプ、DD13は重量が55t強のため、私鉄では何とか55(または、56)という形式になっていることが多いです。Img_34301a


本当は五井まで足を伸ばすつもりでしたが予定を変更、千葉に引き返して千葉都市モノレールを撮りに行きました。千葉都市モノレールは湘南モノレールと同じサフェージュ式(懸垂式)ですが、こちらは全線複線、本格的な都市モノレールです。千葉市内をうろうろしていたのは1979年頃ですから33年ほど前、その頃に比べると、京成の路線も延長され、モノレールもでき、ずいぶん変わりました。特に千葉駅の東側でモノレールの路線が2方向に分かれるため、モノレールの線路が複々線の様相を呈しています。空中で複線の軌道が2方向に分かれるというのも、ダイナミックですねえ。Img_34831a


本数が多く、写真を撮るのに待つ必要はありません。ところが天気が良すぎて、青空をバックに撮った写真は陰の部分が真っ黒になってしまい、ここに出した写真はずいぶん修正しました。ツツジと一緒に撮ってみましたが、ツツジはもう少し後のようです。

この連休、3,4日は天気が悪いどころかすごい雨、6日(今日)は天気は良いと思われていたのが、突然の嵐(自宅あたりでは、雹が降りました)になりました。天気が良かったのは5日だけ、旅行の延期といい、たまたま出かけた日が晴天といい、なぜかこのところ幸運に恵まれています。そのうち、ツケがたっぷり来そうな(^_^;。

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2012/05/04

続・パスモのオートチャージ

2012年5月4日

4月初め、PASMOの会社から連絡が来ました。曰く、今使っているパスモのオートチャージは4月末で期限が切れるので、再設定せよ。ということです。今使っているオートチャージのスイカの方は、スイカとクレジットカードが一体で、クレジットカードの更新の時には中身の移し替え作業が必要なためその時オートチャージも一緒に更新することになるのですが、パスモはまだ一体のカードが出る前にオートチャージを始めたため、クレジットカードとパスモが別物です。そのためこんな「手続きが必要です」という連絡になったのでしょう。

ところが、この手続きというのがやっかいです。要は近くのT急かO急のパスモ発行窓口(大抵は、定期券発売窓口と一緒)にパスモを持って行けば良いのですが、期間が「オートチャージの有効期限の一週間前から6ヶ月後まで」。今からすぐに行ってもダメで、期限(小生のは4月30日)の切れる一週間前が過ぎたら来い、ということなのです。

その時は「これは、4月の月末に行かねば」と思っていても、1ヶ月も経つときれいに忘れるもので、5月になってパスモで入場したときにオートチャージされずに「オートチャージ期限4月30日」と表示が出たのを見て、改めてこのオートチャージの有効期限に思い至りました。

そこで、改めてPASMOのホームページのオートチャージ有効期限の更新のところを見てみると、「カード更新の時に同封されていた「オートチャージ有効期限延長手続きのお知らせ」の紙を持ってこい。」と書かれています。そんな「紙」が入っていたことすら、記憶にありません。どうしたものかと思ってホームページのFAQなどをいろいろ探っていたら、その「紙」と同じ文面が書いてあるページに行き着きました。これを印刷し、準備OKです。

今日、O急のパスモの窓口に行ってきました。パスモを出して、「オートチャージの有効期限の、、、」と途中まで言ったところで係員、パスモを機械の中に入れ、「はい、有効期限の延長処理を行いました。クレジットカードの有効期限まで有効です。」とパスモを渡してくれました。その間、わずか10秒、昨日FAQ巡りをしてわざわざ「お知らせ」を印刷したのは、何だったのでしょう。ともかく、今日試験をやってみて確認しましたが、オートチャージは復活しました。

スイカに比べ、パスモはオートチャージの閾値が変えられない、チャージ金額が変えられない、など、いろいろ不便です。パスモを止めてスイカ1本にしてもほとんど困らないのですが、その「ほとんど」から外れる事態がたまにあるので、相変わらず2つを併用しています。いや、モバイルSuicaを入れれば、3つ併用でした。いつまで?う~~ん、いつまでだろう。

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2012/05/03

ジョン・カーター

2012年5月3日

映画「ジョン・カーター」、見てきました。原作はE.R.バローズの「火星のプリンセス」です。
この「火星のプリンセス」、創元推理文庫から出版されたのが1965年、高校2年生の時でした。初めて接するスペースオペラ、それこそむさぼるように読んだものです。同時期に同じ創元推理文庫からE.E.スミスの「レンズマン」シリーズも刊行され、どちらもシリーズ全巻そろえることになりました。シリーズの新刊が出るのを待ち構えて買ったのは、これが最初ですね。高校2年の時にこういうものに出くわし、よく現役で大学に入ったものだと思います(^_^;。

さて原作を読んで気に入ったものの映画化は、大抵失望するものですが、この古典的名作(アメリカでの出版は1917年)をどう映画化するのか、興味がありました。なおこの映画、3Dで売り出しているようですが、両眼視差立体視は3Dに見えないので、見たのは2Dです。

新聞広告では「映画の世界は原作の設定と異なります」と書いてあり、「バルスームという仮定の惑星」とまで書いてあったのですが、しっかり「火星」でした。舞台設定は、空飛ぶ船が船と言うより航空機に近かったり、第一巻ではまだ兵卒だったカントス・カンが提督だったり、最終刊の世界に近い設定です。ホーリー・サーンが地球と火星の間を自由に行き来して「悪の黒幕」として活動しているところは原作にない設定ですが、いかにもハリウッド好みです。

あまり細かく書くと種明かしになってしまいますが、作品は冒険活劇として、楽しめました。しかし、E.R.バローズの世界(と言うより、小西宏/厚木淳の世界?)を映像に持って来られたかというと、否です。「苔に覆われた、水の涸れたかつての海底を音もなく進む隊列」と言った幻想的な世界をどう映像化するか期待したのですが、景色があまりにもアメリカ西部(グランド・キャニオン)でした。また4本腕のサーク族など、造形はなかなか良くできていたのですが、サークは小生のイメージからすると華奢すぎました。金剛力士のような肩幅の広い戦士を期待したのですが、細すぎました。

原作に出てくる火星語は、適当にちりばめられていて、原作の読者としては面白かったです。サク(=ジャンプ)、ジェダック(=皇帝)、ジャスーム(=地球)、バルスーム(=火星)など。言葉だけで現物が出てこない、バンス(=火星ライオン)もありました。小生など、バンスと聞いただけで第4巻(火星の幻兵団)を思い出してしまいます。

「火星のプリンセス」デジャー・ソリスは、原作によると「絶世の美女」ということになっています。出てきたのは、きれいはきれいなのですが、小麦色に日焼けした体育系のお姫様(配役はリン・コリンズ)でした。小麦色は「赤色人」というところからのメークでしょうが、原作はもう少しおしとやかだったような気が(^_^;。なお原作の設定では火星人は「装身具以外は何も身につけていない裸」となっており、創元推理文庫の武部本一郎画伯の挿絵では天女の羽衣のような薄物をまとっているだけのですが、今回の映画はディズニー・プロ、露出度は期待するだけ無駄です(笑)。

なおこの映画、4月13日に華々しくリードショーで始まったのですが、小生の家の近くの映画館では、1ヶ月も経たない5月4日に打ちきりです。あまり人気は出ないだろうと思っていたのですが、やっぱりでした。

火星シリーズのストーリーはほぼ覚えているつもりだったのですが、今回の映画で、「そうだった」と思い出した部分も多々ありました。創元推理文庫の復刻版(合本)が今ならまだ手に入ります。読み直してみるかなあ。

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2012/04/29

富士山一周桜巡り(4)

2012年4月8日(日)(つづき)

身延の駅まで戻ってきたが、次の特急までにはまだ時間があるので、街を歩いてみることにする。身延駅前は道路で、その先はすぐ富士川、富士川の身延線側には平野はほとんど無い。Dscn0139a


従って道路の両側に商店が並んでいるだけだが、どうもただの商店街ではなさそうだ。ビルではなく木造家屋風の造り、ほとんどが3階建てだが、皆正面に大きく家紋を掲げている。「しょうにん通り」という名前がついているところを見ると、意識的に建物の外観を統一したようだ。比較的新しい。Dscn0140a


水害でもあって復興事業で立て替えたのかとも思ったが、後日調べたところ、商店街の活性化のために街を作り替えたのだそうだ。地方都市ではシャッター通りが多いのに閉店している店はほとんど無く、健闘している。駅前の1軒のレストラン風の店に入ってみる。Dscn0141a


元は酒屋さんで、レストランと言うより、パブだ。コーヒーとケーキをもらうが、食べるものもしっかりあった。計画時に「身延の駅前では、食べる店など無かろう」と思って三島でサンドイッチを買って出発したのだが、大いなる認識不足であった。Dscn0142a


特急の出発の30分くらい前から、並んで待つ。甲府行きはさほど混まないと思うのだが、行きの120%を超えた混雑を見たため、安全を期した。到着した「ふじかわ」に乗り込む。さすがに100%は超えていなかったが、ほとんど空席はない。今日は「ふじかわ」号、大盛況である。Dscn0145a

身延線はこれから先も、桜のきれいな駅が多い。撮影に来たいところだが、こういうローカル線の撮影には車が欠かせないので、困っている。Dscn0148a


富士山を右に見ながら走る。午前中はやや雲があったが、午後はすっかり青空になり、雪化粧した富士山がきれいに見える。Dscn0150a


甲府に到着、山間のローカル線には珍しく、ほぼ定刻だ。ここですぐ「かいじ」に乗ることもできたが、せっかく今日は「はまかいじ」が運転されているので、甲府で少し時間をつぶして「はまかいじ」に乗ることにする。そうなると行き先は、甲府城址である。Dscn0152a


甲府城址は甲府駅から歩いてすぐで、こういうちょっとした空き時間にも行ける。行って見ると、こちらも桜が満開。思わぬところで、もう1回の花見ができた。甲府城址からも富士山が見えたが、今朝富士駅から眺めた、ほとんど雲の中の富士山の、ちょうど180度反対側から見ていることになる。Dscn0154a


桜と富士山を堪能し、出発時と同じ185系、ただしこちらは200番台の「はまかいじ」で帰路についた。
Dscn0156a

(完)

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2012/04/28

富士山一周桜巡り(3)

2012年4月8日(日)

天気、曇。三島の駅前(北口)を眺めてみると、JR東海の施設らしい大きなビルがある。三島には東海道新幹線の車庫があるので、合っても不思議はない。Dscn0092a


その建物の前に、東海道線のものらしい古い鉄橋が保存してある。おそらく、東海道線から御殿場線に移設され、しばらく使われていたものだと思う。Dscn0093a


さて、今日は三島から身延線に回るため、各停でまず富士へ。JR東海の受け持ち区間は、211系5000番台+313系の5連が主体だ。やがて313系に統一されるのだろう。Dscn0094a


沿線の沼津の先に新車両基地の、吉原-富士間に新貨物駅の場所が確保してあった。JR貨物は岳南鉄道の貨物も新貨物駅に統合するつもりのようだが、貨物駅まで自動車輸送となると、「だったらこのまま目的地まで自動車で」と言うことが多々ある。九州のビール輸送がそうだった。Dscn0095a


富士で晴れるが、まだ富士山までは見えない。身延線の特急「ふじかわ」、今日は「さわやかウォーキング」といった企画があるせいか、すごい混雑である。Dscn0097a


幸い30分前から並んでいたので何とか座れたが、自由席は120%くらいの混み方であった。富士宮で富士山が見え始める。ずっと富士山を右に見ながらの旅行だが、やっと晴れた。
Dscn0098a

身延に到着、さすがにほとんどの人が下車する。身延から身延山へはバスであるが、さすがにこの時期、臨時バスが運行されている。観光シーズンの土日は混むのだが、土日の方が交通機関は便利が良い。今日は自家用車の乗り入れ規制が行われているようで、駐車場との間にシャトルバスが運行されている。Dscn0099a


山門(総門?)からかなり入ったところまでバスは乗り入れる。ここから歩きだが、さらに境内のなかまで、乗り合いタクシーもある。音に聞こえた久遠寺の階段を経験してみたく、歩く。このあたりからすでに桜がきれいだ。階段の下に到着、山寺などと違い、一直線だ。Dscn0100a


これは途中で休むと、怖いだろう。登り始める。聞いていた階段の段数はたいしたことは無いが、一段一段の段差が大きく、しかも急だ。彦根城など昔のままに残った天守閣、あの階段に近い。手すりがないと、とても登れない。それが何の遮るものも無く一直線に続いている。これはかなりの難物である。Dscn0104a


さすがに踊り場はある。そこで一息入れる。小生は心臓に来るかと思ったが、足、それも太ももの上側に来た。昔「ウサギ跳び」をやらされると痛くなった、あそこだ。Dscn0107a


そこが痛くなるのだから、最近いかに運動していないかが判る。こういう階段は、ある程度の距離をリズムに乗って一気に登り、そこで休憩した方が(小生は)疲れない。Dscn0109a


だから前の人が坂の途中でばてて休まれると、坂道発進になり、かえって疲れる。何とか前の人との間隔を開けながら、登り切った。小生の心臓も、意外と丈夫だ。Dscn0111a


いや、ここは登るだけの価値がある。空は青空、しだれ桜は今を盛りと咲き誇る。日頃の行いが悪いのを、日蓮上人が打ち消してくれたようだ。Dscn0115a


日蓮上人と言えば、小生のような九州人には福岡市の東公園の銅像が有名である。ここは、小学校の修学旅行で行った。閑話休題。桜を眺めながら、持ってきたサンドイッチでお昼にする。Dscn0116a


身延山はここからさらにロープウェイで上に行くことができるが、上には登らず、西谷を経由して帰ることにする。この西谷経由のルートは乗り合いタクシーのルートでもあり、歩いても階段を避けて登れるルートでもある。Dscn0125a


この西谷の桜が、きれいだ。点々と坊があるが、その坊の中の桜もきれいだ。この西谷のルートの桜は予定していなかったので、すごく得した気分である。Dscn0130a


門前町で名物の身延饅頭を買い、臨時便のバスで身延駅前まで戻る。

(つづく)

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2012/04/27

拝啓。文教堂書店様

2012年4月27日

小生は今パソコンを子供の学習机においていますが、パソコンの重量に耐えかねて机が変形し、引き出しがすぐ落ちるようになってしまいました。そこで昔使っていたパソコンラックを引っ張り出すことにしたのですが、パソコンラックには引き出しがないので、引き出しの中のものを移動させるため、玉突きであちこち片付ける羽目に(片付けている大半はカミさんですが(^_^;)なりました。そうしたら、荷物の中から、古い500円札が出てきました。かみさんが使っていいと言うので、小生のものになりましたが、、(^^)v。

まず本屋で使ってみました。漫画雑誌を買って500円札を出します。すると、「うちではこれは受け取れません。」とのこと、「通用していないのですか?」と聞いたら、「そう言うことではなく、受け取れません。」の一点張り。財布の中には1000円札も入っているので、その場は1000円札で買って帰りました。

次に、食品スーパーに寄りました。ここのレジは最近自動化され、係の人がお金を入れると、おつりは自動計算で出てきます。そこで酒のつまみを買って聞いてみました。「これ、使えます?」すると、「はい、通用しているお札は、全部大丈夫です。」とのこと。どうするかとみていたら、レジの引き出しの一番下に500円札を入れ、代わりに500円硬貨を出し、自動レジに通して万事OKでした。おそらく、おつりに使えないような落書きした紙幣などを見つけたとき、こういう交換操作をやっているのでしょう。スーパーのレジですから基本的にお金はどんどん貯まるので、売上金と一緒に銀行に持って行ってもらえば良いことです。

気になったので、調べてみました。まず500円札ですが、きちんと通用しています。それどころか、板垣退助の100円札や国会議事堂の10円札も有効です。知らなかった!

もう一つ、お札(日本銀行券)には、「強制通用力」というのがあるというのも、初めて知りました。つまり、支払時に(会社間の支払いのように、契約書で支払い条件が決められている場合を除き)「現金で払う」と言ってお金(紙幣)を出されたら、拒否できないということです。「小切手で払う」やクレジットカードで払う」は「現金にしてくれ」と言うことが可能ですが、「現金で払う」と言われて、「振り込みにしてくれ」とは言えません。また、受け取る側はお札の種類を指定することはできません。払う側任せです。拒否できるのは、額面が判らないくらいうに汚れている場合だけです。

では、本屋さんの対応は違法行為だったかと言うと、非常にグレーです。というのが、売買契約が成立している場合は強制通用力が出てきますが、売る側には売買契約を成立させない自由、つまり理由の如何に関わらず「あんたには売らない」(しっぽの生えた方には、お売りできません(笑))と言うことが可能なわけだからです。もっと具体的にいうと、本を注文してその本が入ったと連絡を受けて受け取りにいった場合、連絡を受けた時点で売買契約は成立していると見なせますから、この場合に500円札の受け取りを拒否したら違法です。対面販売の場合、「500円札での支払いなら、この本はお売りできません」というのは、合法です。逆に、売っておいて「500円硬貨にしてくれ」というのは、違法でしょうね。もっとも、違法といっても罰則はありませんので、本屋さんが営業停止になるというようなことはありませんけどね。

今回あえて書店の実名を出したのは、非常にグレーの対応をどのくらい認識して対応されていたのか、ひょっとして目にとまったのならお聞きしたかったからです。変なクレイマーに突っ込まれなければ良いんですが。

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2012/04/22

富士山一周桜巡り(2)

2012年4月7日(つづき)

伊豆箱根鉄道で三島田町へ。三島から二駅だが市役所へもこちらが近く、三島の中心部はこのあたりになる。用事の前に、三嶋大社へ。参拝と言うより、桜見物である。Dscn0070a


三嶋大社へは以前三島から歩き、ずいぶん遠かった記憶があるが、三島田町からは近い。入ると、ちょうど満開、実にきれいである。桜はしだれと、ソメイヨシノ。Dscn0072a


しだれ桜の方が、色が濃い。参道の両側は、桜のトンネルである。実はこの中にミシマザクラがあるということを、後で知った。じっくり見ると判るようだが、素人が見たくらいでは、ソメイヨシノと区別がつかないようだ。色はほとんど真っ白である。Dscn0075a


参道の両側に池があり、向かって左側の池にはなかに小島があり、神社がある。これは厳島神社だそうだ。橋の欄干の赤色が、良いアクセントになっている。Dscn0074a


境内に、樹齢1200年のキンモクセイの巨木があった。天然記念物である。秋に花を付けたら、すごいだろう。気がついたら、拝観料を取られずにここまで来ていた。ただでこれだけ見られるとは、すごいことだ。Dscn0078a


三島での用事を済ませ、今日の夕食用に駅前のスーパーで寿司を買い込み、三島田町から伊豆箱根鉄道で三島に戻る。三島駅で聞いてみたが、北口には出られないとのこと。Dscn0079a


「踊り子」だとJR用のホームに着くので、踊り子に伊豆箱根鉄道内の区間だけ乗車すれば、北口に出られることになる。かなり不公平な扱いだ。Dscn0080a


三島駅を大回りするガードを通り、三島駅北口の○横インへ。案内には、「三島駅北口から1分、南口から10分」と書いてあったので、笑ってしまった。今日の部屋は、多分小生が間違えて手配したのだと思うが、ハートフルツインという部屋になっている。Dscn0081a


一次その数が法定を満たしていないと問題になった、車いす対応の部屋だ。まず部屋に入ると、広い。まっすぐ通路が窓側の机に向かい、その両側がベッドになっている。そしてスイッチ類の位置が、低い。トイレ/洗面所と浴室は別になっており、どちらも入り口に段差はなく真っ平ら。Dscn0082a


便利だが、浴室と洗面所を分けたのなら、石鹸も両側に欲しいところだ。浴室は面白い構造で、バスタブの外が洗い場というか、日本式のお風呂のように、湯船の外でもお湯が使えるようになっている。浴室用の椅子もあるので、そこの椅子でシャワーだけを使うことも可能だ。Dscn0085a


ただ浴室の入り口にも段差はなく、排水溝だけで水を止めているので、派手に流すと部屋まで水浸しになる。なかなか面白い作りで、ヘッド側で水止めができる混合水栓など、普通の部屋にも付けて欲しい設備もあったが、浴室と洗面所を含め、タオルを掛けられるところが一切無いのには困った。Dscn0086a


部屋は広いが空調は快適に効き(広い部屋は、空調の効きが悪いところが多い)、ぐっすり眠れた。

三島泊。
(つづく)

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2012/04/16

前立腺のPSA検査

2012年4月16日

今月初め、肝臓の定期検診の時にAFPという腫瘍マーカーの検査もやっていましたが、後で行きつけの内科の先生に聞いたところ、この腫瘍マーカーでは前立腺の腫瘍は判らないとのことでした。前立腺の腫瘍はPSAという検査だそうです。男性、60歳以上となれば、一度はやっておいた方が良い検査らしいので、早速その場で検査をお願いしました。高校大学と通しての先輩が一昨年前立腺ガンでなくなっていますので、気になるところではあります。

検査は、血液を取るだけです。このクリニック、真空採血管ではなく、昔ながらの注射器(さすがにガラス製ではありませんが(^_^;)です。うまい人がやると、注射器の方が真空採血管より痛くないように思います。

さて結果は、0.56(ng/ml)でした。4.0以下が正常値なので、全くの正常値です。やるまでもなかったと言われそうですが、やっておいたからこその安心できる数値です。多病息災ながら、一つは安心できるところが見つかった、と。

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2012/04/15

富士山一周桜巡り(1)

2012年4月7日(土)

天気、晴。東京の桜は満開。午前10時過ぎ、今から横浜経由三島へ向かうが、まだ特急の出発時間までには余裕があるので、遠回りして桜見物しながら出かける。三島に用事があるのだが、別に一週間ずれても良い用事だったので、当初の計画の先週から一週間ずらした。三島は桜の名所、桜に合わせるためである。一週ずらしたためカミさんは昼のコンサートと重なり、小生を新幹線で追いかけ、三島で合流することになっている。

横浜線の快速に乗っているとき、新横浜を出てすぐ非常停車した。アナウンスによると、乗客がホームから落ちたらしい。タイミングは完全にホームから出た後で非常停車する必要はないのだが、防護無線が働いたようだ。新横浜駅の在来線ホームはイベントの開催などによっては乗客があふれることがあり、気をつけないと危険だ。ホームドアが欲しい駅である。Dscn0057a


快速は遅れたが、まだ余裕はたっぷりある。横浜駅のホームで電車を眺めていると、E233系が増えたことに気がつく。その分211系が少なくなっているのだが、特に211系には思い入れはないので、追いかけない。この211系までは国鉄時代の設計で、近郊型電車であるので正面は貫通扉付き、運転席は中間に連結されたときに邪魔にならないようにコンパクトにまとめてある。Dscn0060a


ところがJR東になってからのE231系近郊用は運転席がやたらでかくなって貫通扉は廃止、E233系になったら通勤型にまでこの大きい運転席を持ってきた。中央線で良く暴動が起こらないものだと思った。衝撃吸収構造と言うが、JR西の225系はコンパクトな運転室で衝撃吸収構造にしている。JR東の車両を見ていると、改造もすべて乗務員の手間がかからない方向に行っており、乗客の利便は二の次である。JR西のような乗務員いじめも困るが、もう少し乗客の方を向いても良いのでは無かろうか。Dscn0062a


そうこうしているうちに、特急「踊り子」が到着。多分空いていると思って指定席は取っておらず、自由席に乗り込む。車両は185系、0番台のオリジナル車(更新改造済み)だ。三島は修善寺行きなので後の付属5両だが、ちょうど乗った車はサハ185だった。Dscn0063a


185系でも東海道線の付属編成にしかない車両で、ごく少数派である。ところが乗ったら、ドア近くはトイレのにおいがする。中央部に移動したら、ちょうどコンプレッサの真上だった。付属編成は2M3Tなのでモハだけのコンプレッサでは足りず、サハにも積んだものだろう。昔クハネ581の下段でちょうどコンプレッサの真上になり、眠ろうとするといきなり駆動を始め、寝られなくて困ったことがあったが、昼間だからこれも一興と、そのままコンプレッサの上で昼食を広げる。沿線は桜がきれいである。Dscn0065a


特急「踊り子」は185系の10+5であるが、JR東の常として、併結の連結面に貫通扉はない。車内販売は前の10両にだけいて、後の5両にはいないとのアナウンス。しかもホームでの買い物は危険だから止めろと言う。しかも乗った後で「あらかじめ、ご了承ください」と言う。乗った後は、あらかじめではなく手遅れではないか。こういうことは、駅のホームでアナウンスすべきだ。これがJR西だとお客が怒るので、貫通扉を必ず付けるのだが、東京近郊の乗客は文句を言わないので、JR東は手を抜いている。しかし文句を言わない乗客は、「次は列車を使うのを止めよう」となるのである。文句を言う客より、文句を言わない客の方が怖い。Dscn0066a


しかし、旅は列車に限る。座席に縛り付けられないし、荷物も好きなときに取れる。荷物の中身を気にすることもない。そして、時間が許せば新幹線より在来線の方が良い。沿線の景色は、在来線の方がずっと良い。Dscn0067a


熱海で前10両を切り離し、後5両は乗務員が変わる。熱海がJR東とJR海(東海)との境界駅である。国鉄からJRになった当初は東京発静岡行きや沼津行きがあったが、次第になくなり、JR東からJR海へ直通する普通列車は数えるほどになった。車両も相手方へ乗り入れできない型式が増え、熱海に来ると313系を見かけるようになる。

三島に到着。まず用事の半分を済ませるため、北口で降りる。三島、特に北口は、東レと日大の街である。用事を済ませ、三島駅に戻り、そろそろカミさんからの電話がかかってくる頃だと思うが、さっぱりかかってこない。街の様子を見ようと、南口に回る。三島は北口と南口の間に自由通路が無く、北口から南口へ行くのに10分はかかる。途中、東レの引き込み線の踏切を見つけた。ところが反対側を見ると、閉鎖されていた。JR海はJR貨物に対して貨物駅を集約させる、言い換えれば私鉄への連絡輸送や引き込み線の廃止を要求しているが、この引き込み線もJR海の貨物いじめのために廃止されたのだろうか。Dscn0087a


南口のベンチでおやつを食べながら、電話がかかってこないのはおかしいと思い携帯を引っ張り出してみるが、着信有りの表示はない。またぶらぶらと北口へ回ってみたら、カミさんがいた。聞けばさんざん電話したのに、通じなかったという。カミさんは一服したいと言ってコンビニに出かけたので、その間に公衆電話から自分の携帯に電話してみると、やっぱり鳴らない。取り出して受信ボタンを押したら、一気に5個着信表示が現れた。回線が繋がっていないときのプリンタと同じである。携帯電話は自分の所在を示す電波を常に(と言っても、間欠的に)出しているが、基地局がこの電波を見失い、所在が判らなくなったのだろうか。今回はうまくカミさんと合流できTが、AUに対する不信感が芽生えたのは、確かである。Dscn0069a


コンビニ行きカミさんと一緒になり、また10分かけて南口に回る。大抵の駅は例えば新宿のように、反対側の口にある私鉄に乗る乗客は駅構内を通過させるものだが、三島は伊豆箱根鉄道の切符は南口にしか売っていないし、翌日確認したところ、仮に切符を持っていても通さない。ちゃんと「南口に行きたかったら、140円払って入場券を買え」という掲示があった。鉄道一家という考えを無視し、我が道を行く(唯我独尊)JR海らしいやり方である。迷惑な話だ。

歩いている間に、雨がぱらつく。天気予報で「通り雨があるところ有り」と言っていたので、それに当たったか。ほんのぱらぱらで、カミさん杯一応傘を出したものの小生は帽子をかぶっているので、傘を出さずにそのまま行く。すぐに止み、濡れずにすんだ。カミさんは昔は強烈な雨女で、山形時代は回りからずいぶん恨まれたものだが、最近威力が薄れた(笑)。

(つづく)

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2012/04/14

Bセット、800円になります

2012年4月14日

今日某駅構内の○ックスに入りました。手軽なので、昼食によく使っています。
「Bのセット、アメリカンで。」セットはコーヒー付きですが、コーヒーにもホットとアイスを初めいろいろ種類があるので、指定します。
「はい。ローストビーフとアメリカン入りま~~す。」これは後の係の人に対する連絡です。
「Suicaでお願いします。」「はい、タッチをどうぞ。」タッチした後にひょいと画面を見たら、800円の表示、確かBセットは590円のはずです。
「800円?」「はい、Bのセットアメリカンで、800円になります。」「???」となったところで、店長さんらしき人が割って入りました。「お客様、大変申し訳ございません。一度全額を払い戻しますので、もう一度タッチをお願いします。はい、改めて590円になりますので、タッチをお願いします。申し訳ございません。ありがとうございました。」と、事なきを得ました。

席で食べなが払い戻しの伝票を眺めたら、Bセット「と」アメリカンコーヒーで打ってありました。聞き間違いでしょうが、慣れない人ですね。この手のカードで払うときは、しかも慣れた店だと、ついつい金額の確認もおろそかになってしまいます。今回も黙っていたらそのままになっていたところ、金額はしっかり確認しないといけません。

金額の間違いと言えば、先日自宅近くのコンビニから宅急便を送ったとき、「ずいぶん高いな、九州宛だからこんなものか。」と思っていたら、自宅に帰ってすぐにコンビニの店長さんから電話がありました。サイズを間違えて金額を多くもらいすぎたとのこと、返金の方法を教えてくれとのこと、いつも通る駅前なので翌日寄ってお金を少し返してもらいました。どちらも不慣れな店員さんのミスを店長さんがカバーした事例です。あまり報われない管理職の店長さんたち、ご苦労様です。

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2012/04/09

三島から身延に出かけていました

2012年4月9日

土曜日(7日)に三島で用事があり、そのまま一泊して翌日富士まで行き、身延線から甲府を回って帰ってきました。Dscn0086a


ずっと富士山を右に見ながら、一周したことになります。ちょうど桜が満開、コース上の桜の名所は三嶋大社と、身延山久遠寺です。日頃の行いが良いとは思えないのに晴天に恵まれ、絶好の花見日和でした。多分、日蓮上人の霊験の方が、日頃の行いの悪さを上回っていたのでしょう(^_^;。Dscn0109a


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2012/04/06

著効6年後の肝臓の検診

2012年4月6日

肝臓の、半年ごとの定期検診に行ってきました。著効後、丸6年になります。
まず血液検査の結果は、GOT=25、GPT=20、血小板数-20.2万、HVC=検出せず、と順調です。B型の方も、HBV=検出せず、HBs抗体=16.6と、こちらも歩くワクチン状態です。そのほかでは、腫瘍マーカーのAFP=3で心配なく、気にしていた(会社の健康診断でよく引っかかる)総コレステロール=225と、こちらも大丈夫でした。そのほか細かいところでHマークがついたものがありますが、標準値をぎりぎり超えた位なので、心配ないとのことでした。

今日はそのほかにエコーも撮ってきました。まず新しい機械が入って、脇腹をとんとんとつつきます。昔胸をよくお医者さんがたたいていたような、あんな感じを機械がやります。肝臓の硬さを調べる機械だそうで、人工地震を起こして地盤を調べる原理と同じかと聞いたところ、そんなものだとの答えが返ってきました。この機械はまだ1台しかないようで、検査が済んだらすぐ隣のブースに持って行きました。ちなみに小生は、堅くなっていないそうです。

メインの検査の方は、たたけば埃がいろいろ出てきます。まず肝臓は、嚢胞有り、しかも、多発。ただSOL(占拠性病変)無しですので、特に問題はないようです。Y先生も、気にすることはないと言っていました。胆嚢には、ポリープがあります。MAX7×5なのですが、1年前と変わっておらず、問題なしです。これが10mmを超えてくると、悪さをする(悪性に変わるとか)恐れが出てくるそうです。胆管、膵臓は異常なし(あくまでも、超音波上ですが)。脾臓が、ボーダーラインでした。肥大と正常の境目です。

なおY先生、勤務体系は、当分は今のままだそうです(何を質問しているんだろうなあ)。

今日はエコーがあったので朝食無し、どこで食べようかと思っていたら、病院内の喫茶室が9時から開いており(昔は、10時からでした)、しかもモーニングセットがありました。ワーファリンを早く飲みたかったので、駅前の○トールから変更、座席がしっかり確保でき水も自由に注げるので、こちらの方が良いです。

書き忘れていたことを、追記です。12040602a

エコー検査の装置に、キーエンス製のヘッドがついていることに気がつきました。キーエンスは工業用の超音波センサを造っていますが測距用で、密着して使う医療用のセンサについては聞いたことがありません。そこで興味を持ち聞いてみたところ、バーコード読み取り機でした。診察伝票にバーコードも印字してあり、それを読み込むと、患者のIDがワンタッチで読めるものです。昔はバーコードの印字は特殊なプリンタでしかできなかったのですが、最近は普通のプリンタの精度が上がり、簡単に印字できるようになったようです。

もう一つ、T病院の構内の桜です。満開にはもう少しと言ったところですが、なかなかきれいでした。

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2012/04/05

超寝違え

2012年4月5日

今週月曜日(2日)、朝起きたら首が強烈に痛く、寝違えたのだと思いました。右の肩から首にかけて、じっとしてると良いのですが、ちょっと動かすと強烈に痛みます。ところが日が経つにつれ、治るどころかますますひどくなる感じです。特に寝るときがいけません。小生は右側を下にして寝る癖があるのですが(上を向いて寝ると、呼吸が止まる傾向があります=睡眠時無呼吸症候?)、眠りに落ちて筋肉が緩んだあたりで、強烈に痛くて目が覚めます。おかげで、寝不足です。

これではまずいと思い、今日整形外科に行ってきました。行きつけの、MAC大好きの先生です。最近は整形外科用のソフトがWindowsに統一されたため、仕方なしにWindowsを使っていますが。診察の結果、要は姿勢が悪い。首が前に出ているためそれを支えるために首の後の筋肉が常に緊張状態にあり、ちょっとしたこととで炎症を起こす状態になっているそうです。おまけにかなり進んでおり、手がしびれるのも時間の問題ということでした。

これには、身に覚えがあります。元々猫背気味だったところ、右目が見えなくなって両眼視差立体視をカバーするため、どうしても首を動かしてきょろきょろするようになり、そうなると自然と首が前に出てきます。抜き足差し足で忍び込むときの体勢と、同じです。まあ仕事も拡大鏡を付けてハンダ付けをしたり、パソコンで細かい計算をしたりで、どんどん前のめりになってくるようなことばかりです。以前は頬杖をついていたのですが、歯医者さんに怒られて止めて、首を支えるものがなくなりました。

対策として、要は頭の重さを身体の中心で支えればいいのですが、胸の中央に目があると考え、その目で空を見ること、と言われました。こうすると胸が張り、姿勢が良くなるそうです。パソコンもなるべくかぶりつきにならないように、少し離して見るようにしました。そのため眼鏡も、昔の、少し度の弱いものに戻しました。

当座の治療としては、筋肉をほぐす薬(ミナオール)とおなじみの消炎剤ロキソニン、胃の薬のムスタコと、珍しく飲み薬が出ました。それに塗り薬は、ボルタレンのローション。髪の毛があるところにも塗るようにとのことです。これで何とか押さえ、姿勢を良くして腕のしびれに行くのを防ぎます。

明日は肝臓の検診、エコーがあるので朝食抜きです。

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